見出し画像

学生時代の話

学生さんから相談を受けることがよくある(あった)

学生の時何をしたらいいですか?と
俺も当時は社会人の先輩方に聞いていたなぁーと思いながら、俺が周りからもらったアドバイスと自分の経験を交えて答える。

今の俺なら大体こう答える。
①とにかく熱くなれるやりがいのあるバイトをしなさい
②色々な人に会いなさい
③遊びなさい

①が優先順位高くて③が優先順位低い

①は自分が身をもって感じている。
今の自分の中で大切な考え方【目標は約束】ということを教えてもらえたから。
あとは必死になるという経験をさせてもらえたからだ。今でも思うが周りのアルバイトと俺は一味違った。何よりお金のためではなく、自分の経験のため、そしてチームのために働いた自負がある。

俺は自分が働いていた牛角東村山店を分かり合えるバイト仲間と大尊敬していた恩師であり当時の店長と共に全国1位の店舗を目指した。
結果的には全国3位の店舗、個人としては全国3位になった。
睡眠時間は毎日3時間。学校で寝ていた時もあった。だけど本当にかけがえのない経験が今、相当いきている。バイトに対して仕事と同じと捉えてどのくらい自分に鞭を打てるか。それが社会人に生きる。

②についても非常に今にいきている。
大きい大学だとクラスなどは存在せず、自分のいわゆるホームがない。
毎授業毎授業決まった席がなく、謎の振り出しに戻る感覚。俺はそれが逆に楽しかった。なぜなら新しい知り合い候補が周りに座るから。その時に前後左右に声をかけるようにしていた。それからというもの、学校を歩けば友達に会う人となった。楽しい大学生活を送れたこともそうだが、そうした地道な活動が今の社会人生活に生きている。
最近は知人からお仕事の相談をもらうことも多い。少し有利に社会人生活を送れる。

③これは同時社会人からもらったお言葉だ。
たしかに。間違いはなく。社会人になると遊べる時間は減る。大学は人生最後の長い長い夏休みというのもわからなくもない。
ただ、社会人になっても遊べるのは間違いない。とくに自分のいる領域は一つ一つが新鮮で応用性はもちろん効くものの、新しい商材や新しいサービスに出会うことばかりだ。
広告業界とは常に新しいものに出会い、新しいものを生む業界。
働くことが楽しくてしょうがない。
遊び=仕事というと怒られそうだけど遊び≒仕事という感覚。
それが理由で学生時代は遊びなさいは全納得はできない。ただ免許とったり、長期の留学や旅行には行くべき(俺は留学と旅行はできなかった)だと思うので、基本的には納得しております笑

完全に独断と偏見で書いたこのnoteが学生の誰かかに読まれればいいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?