「何で人は学校で学ぶ必要があるんですか?」について、峰子先生と宇宙さんが答えます❣️8月7日第9回目インスタライブ授業
<セミを追いかけながら登場する峰子先生、虫網で捕まえようとするが逃げられる。網の中から間違って捕まえられた無未子ちゃんが怒りながら出て来て来る>
はーい、峰子先生です。無未子です。
今日の授業は「何で人は学校で学ぶ必要があるんですか?」というテーマで話していきます。無未子ちゃんは学校は好きですか?(峰子先生)
私はあんまり好きではありません。考えることが苦手でずっとサボッていました。峰子先生の授業は楽しいので大好きですが、学校に行くのはあまり楽しくないですね。(無未子ちゃん)
あらーそうですか。学校のどんなところが嫌なんですか?(峰子先生)
そうだなー。点数をつけられるところ、いろいろ覚えることが多いこと、それから宿題もさせられるので嫌ですね。(無未子ちゃん)
そうね。学校は決められたルールが多いですからね。では、宇宙の視点からなぜ学校で学ぶ必要があるのか、宇宙さんに聞いてみましょう。宇宙さーん。何で人は学校で学ぶ必要があるんですか?
はーい、宇宙です。なるほどーあまり学校が好きではないようだね。確かに今では不登校の子どもも多くなっているし、いじめを苦にして自殺する子どももいるからね。確かに嫌いになっても仕方ないかもしれないね。
宇宙からは学校は大きな家のように見えているよ。子どもたちが集まる家でそこで協力し合って何かを学び成し遂げる練習をしているように見えています。だから小さな社会という感じです。(宇宙さん)
別に学校でなくても、このような集団的な場があちこちにあるので、そういう所で学ぶのもいいと思います。同じような年代の子どもたちが集まり、仲良くなり、協力し合って活動をする練習をしておくほうが社会に出た時に仲間と一緒に働きやすくなると思うよ。最近は不登校の子も多くなってきているので、フリースクールや何かのサークル的な活動の場もあるから、自分に合った集団の学びの場があるといいですね。
なるほどー宇宙から見ると学校は小さな社会に見えているんですね。確かに委員会や係など役割分担が決められて皆のために働く時間がありますね。そうやって子どものうちから誰かと協力し合って、ものごとを成し遂げる練習をしていると考えると学校はそんなに嫌な場所ではないように思えてきますね。(峰子先生)
そうだね。ただたくさん覚えることがあったり、ルールがあったり、宿題があったり、ちょっと大変なこともあるのは事実で、
昔ながらのやり方にもう耐えきれなくなっている子どもたちがいるのも事実で、大人たちが今の子どもの価値観に合ったやり方に変えていく必要はあると思うよ。(宇宙さん)
例えば宿題をなくす。その代わり学校の授業の中でしっかり集中して学ぶようにする。学校のルールrを子どもたちに決めさせるというのも新しいやり方のひとつだと思うよ。子どもたちが自主的にいろんなことをやれるように、授業ももっと体験型の授業を増やす必要があるだろうね。職業体験や物づくり体験、農業体験など体験して学べる授業だともっと楽しい学びになるだろうね。大人たちも子どもに学ぶところがたくさんあるので、例えば親子で学べる授業をしてみるなど親も学校で学び直せるチャンスがあると、もっと風通しが良い学校になるだろうね。
こうやって学校も進化し続けることが大事なので、学校の先生にも、もっともっと頭を柔軟にしてもらえたら、もっともっと楽しい学校になるだろうね。(宇宙さん)
あーそうですね。宇宙さん今日も楽しい授業をありがとうございました。峰子先生も楽しく宇宙の法則を伝えていくことを大切にして、出張授業をやっていきたいと思っていますので、ぜひ呼んでくださいね。それでは、今日の授業はこれで終わりにします。(峰子先生)
次回は「何で私たち人間は宇宙人を怖がるのですか?」というテーマについて話してみたいと思います。
次回は宇宙人のことについて、面白い話が聞けそうですね。では、また峰子先生と無未子ちゃんでした。それでは、良い夏休みをお過ごしくださいね-。さようならー。さようならー。