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【若い世代に腹が立ちまくった結果】

僕の大尊敬する 
一つ年上の先輩の先生がいます。

仁義に熱い先生で
本当によくしてくださいます。

一緒に話をしても
話題がつぎず 
いつも、一緒にいたいなと思う先生です。

年下の自分にも本当に気配り、気遣いをしてくださいます。

心の底から、利他を考えている人です。

ただ、ご自身がそのような関わり方なので 

職場の若い先生との付き合いで 

ここ数年、相当なストレスを抱えておられたようです。

時間を守らない。
挨拶をしない。
礼儀に欠ける。
連絡相談報告がない。

とにかく腹が立つ。

ご自身の価値観に照らし合わせると、理解できないことだらけだとおっしゃっていました。

ただ 最近になり

シンプルに、

自分は自分
人は人

と考えるようになったとおっしゃっていました。

アドラー心理学でいうところの
課題の分類です。 

これは
ありとあらゆるコミュニケーションの本やサイトにも書かれていますが 

『人を変えることはできません。
変えることができるのが自分だけ。』

なんです。

ただ、ここが少し難しいところで

自分を変えるというのは

ただただ、相手に合わすということとは違います。

自分は、組織にとって、人にとって、自分が良いと思う行動をする。

その上で相手には期待しない。

これが、課題の分離なのだと僕は理解していますし、
その先輩も同じようにおっしゃっていました。

本当に魅力の塊のような、そんな先輩ですら、悩んでいるのだと思いました。

そして

やはり、同僚との関係に悩んでいる先生は多いのだろうなーと思います。

今回とは、逆のケースで先輩との先生との付き合い方で、困っている先生も多いと思います。

そんな先生方の
救いのヒントになればと思い、書籍を出版したいと思いました。

良ければ、是非ともお手にとってご覧下さい!

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