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自分のごきげんは自分次第。

先日、長年の友人と数か月ぶりにランチ・お茶をしてきました。
ちょっと美味しいランチと、いちごの季節ならではのホテルラウンジでのパフェ。
「楽しい時間を過ごそうー!」「最近の出来事で何を話そう?♪」なんてテンション高めにお出かけしたのですが、、帰宅するころには”ぐったりモード”になっちゃって。
どうしても「時間とお金とエネルギーの無駄だったかも。」と思えてならなくて。

鎌倉は春を感じさせるほどいいお天気。

ネガティブオーラは連鎖する。

その友人、しばらく前から「ちょっとネガティブオーラが強いなー」と感じていました。
まぁ、女子会なので。
”女子会あるある”で仕事の愚痴、旦那やパートナーの愚痴など、もちろん愚痴る機会が多いのですが。。

その友人の愚痴る量の多さ、ネガティブすぎる愚痴の質、他人への妬みとも受け取れる愚痴など、、話しを聞いていて、ポジティブに転換できる愚痴ではないことに徒労感を感じるのですね。
ランチとお茶でトータル5時間ほど。
帰り道、私の全身はネガティブオーラにすっぽり包まれました。

ごきげんになれるはずの女子会が・・

そもそも女子会というのは美味しいお食事と友達との楽しいおしゃべり(愚痴も含む)で自分自身とお相手をごきげんにできる、とても合理的なごきげんツールであるはず。
にも関わらず、何が友人をネガティブモードにさせたのか。

察するに家庭での出来事、仕事の評価に対する不満、そして世の中の急速なデフレなど、不機嫌因子は山ほどあったのだと。
ですが、そのままの不機嫌をお茶会に持ち込むべきなのか、気持ちを切り替えてある程度のごきげんを取り戻すべきなのか。大人であれば後者を選ぶのだと思うし、その方が自分自身も気持ちが軽くなると思っていて。

「せっかく女子会でごきげんになれる機会があったに、チャンスを逃しちゃって損してるよね」って頭がクリアになったのは帰宅して飛び込んだ暖かいバスタブの中でした。
暖かくていい香りのバスタイム。私はこれだけでごきげんを取り戻せるタイプです。

不機嫌は外見に染み出てくる。

とはいえ、その翌日。
前日のお出かけの様子を写真で振り返りました。
美味しかったランチ(その友人の謎の長電話で30分待たされたけど・・)、景色も雰囲気も素敵だったラウンジでのスイーツ。
だからこそ余計に私にとって”楽しい時間”を過ごせなかったことが悔やまれるのですが。

写真を見ていて気になることがありました。
スイーツ越しに写ってる友人の姿。
ブ〇ドックかと二度見するほど、しっかりくっきりとしたほうれい線が写っていたのです。数年前までは小奇麗だった友人。美容、ファッションにも気を配り、どちらかというと”素敵なお姉さん”だったのに。。

文句、怒り、ネガティブワード、他責。
彼女の口から出てくるネガティブワードの数々がほうれい線を作ったのか。
そうであるならば、私はちゃんとごきげんをキープして笑顔で過ごし、そんな”自分自身にごきげん”で過ごしたいと気持ちを新たにするきっかけになる出来事でした。

ごきげんになれるポイント

自分をごきげんにしてくれるポイント。
常に意識して日々の生活を丁寧に送れる日々を過ごしたいものです。

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