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地球のためのマインドフルネス

桜が開き始めましたね。
変わらず、やってくるものです。

春が春であることを忘れていないのか。
自然の生命のリズムが春を連れてくるのか。

いずれにしても、
季節の息吹と色彩の変化を楽しみたいものです。

褪せる桃、色付く緑。

私たちの心は何色に染まっていくのでしょう。

(地球のためのマインドフルネス)

マインドフルネスプロジェクトは、「地球のためのマインドフルネス」と題して、2021年4月3日にオンラインのチャリティ・イベントを開催します。参加費は全額、出雲大社相模分祠経由で、「いのちの森づくり」に寄付させていただきます。2021年5月23日に秦野市で開催予定の植樹祭の活動に使われる予定です。植樹祭では、30種類以上3000本ほどの木を混植、密植する予定です。

(チャリティイベントの背景)


コロナ禍で改めて、私たちは自然環境と人間社会の調和を考えさせられました。天災や自然災害を目の当たりにするとき、私たちは、資本主義とテクノロジーによる利便性と引き換えに何かを失ってしまったことを思わずにはいられません。人間が自然を壊せば壊すほど、それは未来の自分達に返ってくることを、私たちは何度も経験しているにも関わらず、同じ過ちを繰り返しているように感じられます。

今、私たちにできることは何でしょうか。
地球と仲良く、自然と調和して、生きていくためには何ができるのでしょうか。

自然環境を取り戻すには、長い年月がかかります。だからと言って手をこまねいている訳にはいきません。今できることを行動する必要があります。「いのちの森づくり」は、失われた自然を取り戻し、これからの環境作りのための取り組みです。マインドフルネスプロジェクトは、「いのちの森づくり」の趣旨に賛同します。

(社会的意義)


本イベントは、参加者にマインドフルネスを体験していただきます。コロナ禍は、誰とどこにいても、誰にでも影響を与えています。心がもやもや、ざわざわしている方、ストレスに悩んでいる方が増えております。マインドフルネスの実践は、心のメンテナンス、ストレスマネジメントに有効です。本イベントで参加者は、自分の心を調える時間を過ごすだけでなく、寄付を通じて、自然環境を調えるための活動に参加することができます。マインドフルネスが、心の中の種を育て、自分らしい花を咲かせ、本来の自分を取り戻すきっかけとなるように、「いのちの森づくり」が地球らしい自然を取り戻すきっかけになることを信じております。


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