全社員に誕生日プレゼントを贈呈!?新制度を立ち上げた理由とは

一年に一度の特別な日、誕生日。
皆さんは毎年どんなことをして過ごしていますか？

マインドフリーには昔から誕生日を大切にする文化があり、自分や家族の誕生日に休暇が取れる(※)「LOVE休暇」という制度があったり、各部署でメンバーの誕生日を祝いあったりしています。（※LOVE休暇は誕生日以外の日に取得することもできます。）

そんな中、特別な日をメンバー同士でもっと大事にできたら！誕生日をより喜べるような環境づくりをしたい！という想いから、新しく『全メンバーの誕生日に会社からお祝いのプレゼントを贈る』という制度をつくることになりました。
今回は広報チームで話し合いを重ねながら立ち上げたこの新制度について、経緯やインナーブランディングの観点から重視したポイントなどをご紹介します：）

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皆さんは『結-yui-』というサービスをご存知でしょうか？

もともとはマインドフリーの社員だったメンバーが独立して立ち上げたサービスで、結婚式の引き出物に特化したカタログギフトのサービス…だったのですが、最近結婚式に限らず幅広い用途でプレゼントを贈れるサービスとしてバージョンアップ。URL送付のみで贈りものができるという手軽さや、新型コロナウイルスの影響で縁の結ばれる瞬間が離れがちな昨今こそ人と人を繋ぐ支援をしたい、という考え方に共感しご相談させていただきました。

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ギフトは価格帯ごとにさまざまなコースがあるのですが、どのコースもこだわりの品ばかり。
今回の施策を社内に発表した際には、社内メンバーから「えーかわいい！」「おしゃれ！」「俺これが良いな～」など喜びの声が上がりました。

★実際の社内発表資料より。トレンドのブランドアイテムから伝統の焼き物、グルメまで豊富なラインアップでメンバーから大好評でした！
（※時期により掲載商品が一部変更になる可能性があります。）

議論当初は会社から盾を贈るという案や 一律で名入りのグラスを贈るという案もあったのですが、1人ひとりが本当に欲しいものを贈りたいと考え、この形に落ち着きました。実際に既に何名かにはプレゼントしているのですが、「自分で気になるものを選べる！」と非常に好評です。

また、今回の施策ではプレゼントの内容だけでなくその渡し方にもこだわりました。
改めて誕生日の思い出を振り返ると、何かモノをもらったこと以上に「おめでとう」という言葉や、サプライズで予期せぬタイミングに渡された時のドキドキ感など、誕生日を通して生まれたコミュニケーションの方が思い出に残っていることが多いなと思ったためです。
マインドフリーの中でもただ”制度としてギフトを受け取れる”だけではなく、この制度をきっかけに社内でたくさんのコミュニケーションが生まれるようにしたいと思いました。
そのためこのギフトは本人に直接ではなく、あえて「誕生日のメンバーのチームリーダーに渡す」ことに。その後の本人への渡し方は各チームリーダーに一任しているのですが、今後 週次のチームミーティングでサプライズ的に渡したり、朝会社に行くと机にメッセージカードを添えて置かれていたりとさまざまな贈り方が見られるのではと楽しみにしています。

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＜最後に：今回の制度をつくるにあたって大切にしたこと＞
▽正社員や派遣社員、アルバイトという形態に関わらず、全員に同じ金額で、同じようにお祝いを贈ること
▽制度を作ることではなく、あくまでもこの制度をきっかけに社内で新たなコミュニケーションが生まれることを目指す
▽1人ひとりがもらって嬉しいと思えることが重要！ギフトの選定は妥協せず、こだわりの品を選ぶ
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一年に一度の特別な日。
皆さんは会社にどんな制度があったら嬉しいですか？

今回の施策を通して、メンバーの喜ぶ姿を見るのが楽しみです！