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あなたはHSPという言葉を知ってますか?

wikipediaより抜粋

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。テッド・ゼフの著書「The Highly Sensitive Person's Companion」による定義では「産まれたときから幼少期に渡り説明のつかない体験を繰り返し、HSPではなく生まれた人より五感が鋭く、精密な中枢神経系を持ち、良い刺激にも、悪い刺激にも強く反応する感受性の強い人達」[3]とされる。

HSPは病気や障害ではなく、心理学上の概念であり精神医学上の概念ではない。


HSPというのは病気ではなく気質です。

繊細な人を表すものであてはまる人がいるかもしれません。

例えば、

・人混みや大きな音が苦手

・映画や音楽、本などの芸術作品に感動して泣く

・人の些細な言葉に傷ついていつまでも憶えている

・人が怒られていると自分のことのように感じて傷つき、お腹が痛くなったりする

・強い光や日光のまぶしさなどが苦手

・肌着のタグなどチクチクする素材が我慢できないほど気になる

・物事を始めるまでにあれこれ考え、時間がかかる.....etc

という感じで、生まれつき五感の鋭い気質を持っていませんか?


このHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は人口の20%が当てはまると言われており、この気質を持つ人は会社や学校で疲れやすく生きづらいと感じる人が多いです。

HSP診断テストの外部リンクを用意したので試してみてください。


このHSPという気質があるということを知っているか知らないかで、今後の生き方を大きく左右すると思いませんか?

もし私がHSPだとしたらこうするというのを紹介したいと思います。

・映画を見る場合、感情の起伏が激しいものは観ないようにする

・プライベートは人混みを避けた場所に行くようにする

・人が怒られてる場面を見ても自分のこと(仕事など)に集中する

・TVの嫌なニュースを見ない(TVを見ないなど)

・都心から郊外や田舎に引っ越して暮らす(仕事する)

・人とあまり関わらない業種に転職する....etc


こんなところでしょうか。病気ではなく気質なのでそれを理解した生き方をすればいいだけなのです。普通の人からすれば全然気にならないことが気になるというのは、逆に考えれば気遣い上手な気質なので仕事でそこを活かすことも可能なのではないでしょうか。

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