見出し画像

今日もがんばっている皆さんへ
 
お元氣様です!


皆さんは、TV見るの、好きですか?

うちは、あまりみない方でしたが

子どもたちが大好きな番組。

「アイアム冒険少年」(音では覚えているけれど、こーゆー番組名かは定かではないです…。間違ってたらごめんなさい)を、昨日、一昨日とみました。

ビデオで録画した残りの分をまだ見れていませんが…。



すごい♪───O(≧∇≦)O────♪

単純ですが、そう思いました。

今までも、何度か見てきてすごいなぁと思ったものの、まぁ芸能人だから事前準備とか、諸々の段取り、いろんな手助け等があってこんなのができるんだよなとそんなふうに見ていました。

まだ、全部見終わってないんですが、暴れる君とふわちゃんが出ているのを見ました。

皆さんの中で見ていらっしゃる方もいますか?

もともとうちは、テレビは見ない主義。

理由は2つ。

子どもたちが小さい頃からテレビを見る時間を取ることが難しくて環境的にも見れない状態だったこと。

もう一つは、テレビの脳への影響を子どもが小さい頃から学んでいて、受け身での関わりは子どもの言葉の発達やコミュニケーションにとってはあまり良くないと認識していたこと。

この2つによってうちはあまりテレビを見る習慣がありませんでした。

ただ、中三長男が小四の時に離島留学を経験した際に、「なにこれ珍百景 」という番組で取り上げられ長男も出演したことにより、ついつい親ばかでテレビを買って録画を試みたのがうちのテレビの始まりです 笑笑

中一次男はいつも新聞のテレビ番組を見て、今日は何があるかを確認して、面白そうだと見たい見たいが止まりません。

実際、中学校になって部活も始まり忙しい中、そんな時間を捻出するのは難しいと感じています。なのに、息子は何とかしてみようとするから面白い。

そのための集中力といったら半端ない。

いつもこの集中力が出たらなぁなんて思って、笑いが出ちゃいます ふふふ


で、「アイアム冒険少年」

暴れる君。

どんなキャラかもよく分かりませんが…。

うーん、すごい!

今、目の前にあるものだけで何かを作り上げようとする発想力!

その思い浮かんだ発想を頭の中で構築して、何を使えば良いのか、それをどう組み合わせれば良いのか、何のために作るのか?

そして、思い浮かんでもその材料はすぐ近くになく、それに代わるようなものを探し、必要な用途に変えていく力。

そして実際にそれを使ってみるがうまくいかないこともあり、その時どう対応するか。

柔軟な考え方で形あるものに仕上げていく姿。


小さい頃からいろいろ経験してるのかなあ?大人になっていろいろ調べて積み重ねてきたのかなぁー?でも、一朝一夕にこういう力は身につかないよなぁ?なんていろいろ考えました。

暴れる君には全然興味がなかったけれど、この番組で頑張ってる暴れる君はとてもかっこいいなぁとも思いました。


もう1人、ふわちゃん。

この子なんなん?

格好もすごい、ことばも汚い、言い方激しいし、うーん、好きじゃないって思って見てました。

でも与えられた課題をスマホの検索によって導き出す姿はすごい!

眼から鱗です☆

どちらかと言うと子どもにはスマホは与えず、なるべく辞書で調べて自分で考えてと言い続けてきた私。

頭をかち割られたような衝撃を覚えました。

スマホ自体は高価なものだし、すぐに与えるものではないという考えは変わりません。

ですが、使い方によってはとても有益なものなんだなぁと認めざるを得ない。

検索についても、子どもたちはすぐにスマホで調べると言うので、いつも私の口癖は「辞書や図鑑」で。

でも、ふわちゃんのように何かの目的を達成するために使うこと。

何を調べたらいいのか。

その調べたことを自分で考えてじゃあ次に何が必要なのか。

そして、その調べたことを今度はどういう風に形に表せばいいのか。

体を使って導いていく姿はすごいなぁって。


ふわちゃんは、スマホに使われるのではなくて使いこなしてるって言う感じを受けました。

そしてその姿を見て、ふわちゃんの印象も変わりました。


スマホという道具も人間の使い方次第。

使われる人間ではなくて使う人間になっていきさえすれば、本当に凄い。

それを子どもたちに、日々の生活の中でどう伝えていくか重大な責任があるなと、身が引き締まる思いです!


今回、テレビはと思っていましたが、これまたスマホと一緒で使われるのではなく使いこなせる人間になりさえすれば、とても素晴らしいもの!

録画の続きがありましたが、就寝時間になったので、スイッチを切って就寝。

これも使われない1つの手段ですね。

使われるか使いこなすか、そう自分に問いかけるとダラダラと見ることも少なくなるような気がしませんか?

子どもたちには、暴れる君やふわちゃんのようにどんな状況においても自分の頭で考え、行動するたくましい優しい人間になって欲しいなと感じました。


そうそう、言い忘れてましたが、2人とも自然への感謝や何かを手助けしてもらったことへの感謝など心も満たされてるような印象をも受けました。


偏差値とかの数値、覚えるだけの教育ではこういったことはできないんじゃないか。

そして、本当の意味での生きる力っていうのはこういうことなのかなぁと改めて思いなおしました!


リビングで次男と次女が見ているテレビを、勉強と称して二階に上がっている受験生長男が、時々上から覗いていたようで、何か感想というかつぶやくので、私も、「本当に頭がいいっていうのは、こういうことかも知れんよね。自分で考えて自分でその場に応じて作って行動する。」と。

長男も珍しく「そうそう」と好意的に共感してくれてました。加えて、「俺もこんなんしてみたいよね〜」とも♪

その夜、机の移動で傷つけた床をいろんなもので自分なりに修理していたのは、テレビの影響でしょうか??? (苦笑)


この番組をきっかけに、子どもたちもそれぞれ考えるものがあったのかなと母は期待していますが^_^

ということで、今日もありがとうございました

皆さんの心に幸せのシャワーが降り注ぎますように♡

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?