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湊ゼミを応援、ご支援下さいました皆様へ

私、関西学院大学 教育学部 4回生 湊ゼミでゼミ長をしております大長(だいちょう)と申します。

平素から温かいご厚情を賜りまして、心より感謝申し上げます。

拙い文章にはなりますが、今の想い、感謝の意を書かせて下さい。

私達湊ゼミでは、主に環境教育、SDGs教育に取り組んでいるのですが、私達自身SDGsについて知っているわけではありませんでした。学生の私達が出来ること、それは熱意、探究心を持ち勉学に励むこと。ゼミ生1人1人を巻き込みSDGsを学習してきました。

学習していく内に、SDGs(持続可能な開発目標)を達成していくには、国、政府、大企業の方々だけが取り組む問題ではない。全国民1人1人の意識を変え、身近な所から実践していく姿勢が大事だと気付きました。1人1人の行動、力が、日本、そして世界をより良い社会に変えていく。今を生きる私達、そして、後世の人々が活き活きと暮らせる世の中を作りたい。ゼミ生の想いは日が経つにつれ強くなりました。

私達ができることは些細なことかもしれない。それでも皆様のお役に立つ事がしたい。この旨をゼミの教授である湊 秋作教授に伝えたところ、学生と大人が協力してプロジェクトを立ち上げようとなりました。

それが「SDGsかるた」です。

このプロジェクトが始まったのが去年の5月頃だったので、もう少しで一年になります。ゼミ生1人1人が字札の内容を考え、関西学院大学SDGs生物多様性研究センターに所属する教授方、企業の方々のサポートを受け、徐々に形にしてきました。

私達学生の力だけでここまで来たわけではありません。大人の方々のご支援が私達の原動力となってきました。

このSDGsかるたにはSDGsを初歩から学んだ私達だからこそ力を入れて作り上げることができたものがあります。

それは、解説集の存在です。

SDGsを楽しく遊びながら学び、より詳しい知識はこの解説集から学ぶことができます。身近な実践例から、具体的な問題、取り組みなど幅広く考え学べるツールになっています。

より多くの方にSDGsを知ってもらいたい。そして行動に移してもらいたい。みんなの手で。このような想いが詰まっています。

しかし、このプロジェクトを進めていくにあたり、資金が必要でした。カルタを1000部作るには、配送料、手数料込みで450万がかかる。学生には出せる金額ではない。それでも、このプロジェクトを進めたい、多くの人がSDGsを楽しく学べるツールを作りたい。

そこでクラウドファンディングを通して、皆様のご協力を募ることを決心致しました。

クラウドファンディングが初めての私達は、右も左も分からない状況でした。どうすればより多くの方に知っていただけるのか、何度も協議を重ねました。

SNSなどで私達の活動報告、クラウドファンディングの宣伝、教授の方々、企業の方々の働きがけが徐々に身を結び、神戸新聞、読売新聞、サンテレビ、関学情報冊子「KGジャーナル」に特集していただきました。

何度も挫けそうになりました。そんな私達を勇気づけて下さったのは、ご支援様の温かいお言葉でした。

「応援してる」、「頑張って下さい」

皆様のお言葉1つ1つに何度も救われてきました。影響力のないただの学生を応援して下さり、しかも支援をして下さり、且つ、応援のメッセージまで沢山頂きました。何度も涙を流しました。

本当にありがとうございます。皆様に支えられ、ここまで来ることができました。感謝してもしきれません。

あと2日でクラウドファンディングが終わります。クラウドファンディング掲載が終わりましたら、随時責任を持って、リターンをお届けさせていただきます。私達の想い、皆様の想いが沢山詰まったSDGsかるたが、皆様のお手元に届くことを心待ちにしております。

私達は、皆様に支えられここまで来ることができました。私達に携わって下さる全ての方に感謝の気持ちを持ち、更に前進していきます。皆様の想いを背負い、SDGsをより多くの人に伝えていきます。皆様と共にSDGsを浸透させていきたいです。

まだ資金は足りません。しかし、クラウドファンディングが終わった後もSNS.サイト、YouTubeなどで配信を続けていきますので、もし宜しければ、「関西学院大学教育学部湊ゼミ」と検索して頂き、私達の活動を見守りいただけると嬉しいです。

実際にかるたを使ったSDGs講習会なども無料でさせていただきますので、ご興味を持って下さいましたら、Facebookや、Twitterの「関西学院大学 教育学部 湊ゼミ」のアカウントにダイレクトメッセージを下さるとご対応させて頂きますので、今後とも宜しくお願いいたします。

最後の挨拶とはなりますが、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。皆様本当にありがとうございました。長文となりましたが失礼いたします。

関西学院大学 教育学部 湊ゼミ 4回生 ゼミ長

大長 源