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【ヒルトン】Waldorf Astoria Shanghai 宿泊記【最高級】

 今回は年末年始に宿泊した、ヒルトンブランド最上級のWaldorf Astoria宿泊記になります。歴史的建造物をホテルとして蘇らせた上海のWaldorf Astoriaで、上海最高のホテルの一つとなります。さて、今回はどのような宿泊となったのでしょうか…?

1. Waldorf Astoria Shanghaiとは?

 Waldorf Astoria Shanghaiですが、前述にもあるように、ヒルトン最上級のブランドです。ヒルトン、キュリオコレクション、コンラッドと、中級から高級ラインがあります。その中でも最上級ブランドに当たるのがWaldorf Astoriaです。

 最上級ブランドだけはあり、内装や食事にはかなり力を入れています。ミシュラン掲載のレストランは2軒あり、加えて、歴史あるロングバーが店を構えています。ロングバー及び中華レストランのWei Jing Geについては、今後更新予定ですが、既に記述済みのロングバーの記事を参照ください。

 ただ、どうしても朝食ビュッフェのクオリティは許せないものがありました。美味しいはずの中華でさえもとても食べられるレベルではありません。少し食べただけでギブアップし、外のミシュランピブグルマンで食べたほどです。

2. アクセスは?

 アクセスは外灘2号内なので、中心街からすぐです。観光地であれば、比較的どこでも簡単にアクセスできるので、オススメです。おそらく、皆行く観光地であれば、外灘や浦東の景色、新天地、南京東路などがありますが、このWaldorf Astoriaからであれば、どこも10分以内で行くことが可能です。実際に浦東に行こうとすると、遠回りになるので、時間がかかり過ぎますので、そこは盲点です。

所在地:2 Zhongshan East 1st Rd, Wai Tan, Huangpu, Shanghai

3. 部屋は?

 今回については、年末年始と言うこともあり、部屋の予約は困難を極めました。結局、Panorama Riverviewの低層階となりました。低層階(11階)でしたので、景色は見えるが、若干満足できるようなレベルではなかったと言うのは個人的な意見です。やはりこう言う時はしっかりとRiverviewで予約して、アップグレードには頼らない姿勢が大事ですね。。。

4. 写真

 前日宿泊していたリッツ・カールトンからタクシーで向かい、到着後、ロビーに行き、予約をしました。下記の画像はタクシーのドロップオフとは逆の方向になりますが、エントランスっぽいので入れています。


厳かな雰囲気の廊下


カードキーをもらうと、エレベーター前で見える光景。日本と違い、海外のクリスマスはロングテールで正月まで継続します。


部屋に到着しました。既に浦東の高層ビルが見えます。部屋はちょっと狭さを感じるので、若干圧迫感があるのは否めません。とはいえ、漂うラグジュアリー感。


バスルームを撮り忘れましたが、全体が大理石で統一されており、アメニティはフェラガモです。大理石xハイブランドでまとめてくるあたりはさすがです。


暗くなってきたあたりで外に出ます。


外灘の景色という感じですね。しかし、年末年始なので、いつも以上にキラキラしています。


日の変わりまで待ちます。


新年になりました。が、特に花火などはなく静か。何もなかったので、直ぐに寝ます。


朝です。


朝食はBrasserieで。


あまり良いものがなかったのですが、こんな感じで撮りました。


庭園はいい感じです。


この日はリッツ・カールトンにまた戻る予定でしたので、早めにリッツ・カールトンへ向かいました。


よかったです。


Regards,
港区夫婦




 

 

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