めちゃくちゃ美味いシャウエッセンを作れるって話

うちは昔から毎週日曜日におばあちゃんがきてフルーツと牛乳と卵と味付け海苔とシャウエッセンを届けてくれる。
おばあちゃんとおじいちゃんにとっては娘や孫の顔も見れるし、素敵な日常の一部だと思う。けれどなぜそのラインナップなのかはいまだにわからない。

そんな届けてくれる荷物の中で一番楽しみにしているのがタイトルにもあるシャウエッセン。

私は生粋のシャウエッセン好きで他の安いウインナーが食べられない。
ベルトコンベアに3メートルくらいのシャウエッセンを乗せて永遠に食べたいと毎日願ってるくらいには好き。

中学、高校の頃はお弁当にシャウエッセンが入ってた時の嬉しさといったらこの上なかった。焼きたてではないものの、冷えて固まった油が口の中でジュワーって溶けて、一気にあの燻製された香りや腸の結び目みたいなとこから噛み締めるたびに出る旨味が広がる。
本当に最高だよね。その一言に尽きる。

シャウエッセンの良さを存分に伝えたところでそろそろ本題の彼らをめちゃくちゃ美味く作れるって話に戻ろうと思う。
ウインナーには主にゆで、焼きの二種類の調理法がある。
…どっちも食べたい時ってあるよね？

そんな時は、

フライパンに50mlの水を入れてウインナーを投入する。そして水気がなくなるまでひたすらに焼き、ウインナーたちに気持ち焼き目がつくまで炒める。

そうするとゆでた時のプリッとした食感の中に焼いた香ばしい香りのするめちゃくちゃに美味いシャウエッセンが出来上がるんだよ。しかも油と塩入れてないからカロリーも低いし減塩にもなる。

つい1時間前にもたべたんだけどさ、

美味すぎた

これは私のオリジナルの調理法ではなく、日本ハム様が時短ボイルって推奨してる食べ方なんですよね。信用なるでしょ。

てな訳でおためしあれ。

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