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ジャストコーズ

我が道を行くオープンワールド「ジャストコーズ4」をプレイ。
1週間ほど遊んで、初めて他のレビューなんかを見て、同じ煮え切らない思いを抱えている人がいるのを知って「ぐぬぬ」と奥歯をかみしめている。

うーん、くやしい。すげええ!!ってテンションに持って行ってくれるゲームに最近当たらない。明後日にはPSVRの決定版「ライアン・マークス」が届くのでそれに賭けよう。

ジャストコーズ。続編が出るごとに火薬の量が増えていく方向に進化する最高のゲーム。
80年代筋肉爆破アクションがここではそのまま続いてる。
南国のどっかで独裁者が作った建物をただただ破壊。敵がみんな目立つガスタンクや火薬のそばにいるので、どっかんどっかん爆破パーティ。

それも、強靭なワイヤーでどうにかするのが特徴で、ワイヤーでヘリと壁を組み合わせたらヘリが動けず墜落したり、丸いガスタンクを引っ張ってゴロゴロ転がったり、バグみたいな勢いでオブジェが弾け飛びまくる。

だけど、今回ちょっと小利口になっている。

思えばパッケージの時点で、「バカを遠くから見ている」絵じゃないか。今回は天候がキーになっていて災害で攻撃できるので竜巻を見ている。

前作のパッケでは、自分がバカの中心地にいる。

このゲーム、謎の理屈で飛べるんですね。パラシュートを瞬時にたたんでいくらでも飛んで地面に激突して死にかけるけど、すぐ回復。乗ってたヘリがミサイルで爆破して生身で地面に激突しても
「痛え」
って言ってからすぐ回復する。
昔のアクションゲームの、人なんだけど人とは思えない感じ。車を強奪したら信じがたいスピードが出るし、通行人をポーン!ってひき飛ばしても罪悪感がわかない。(ていうか前作のパッケ絵最高だな!)

80年代アクション映画の能天気さと、
90年代アクションゲームの雑さを、
2000年代以降の技術で再現する。

でも今回、前作までにない魅力を持とうとしてややこしくなった部分がある。破壊までの手順が少しかったるい。敵も硬い。

バカを突き詰めるなら、もう主人公死ななくていいんじゃないか。
2Dアクションが「残機制」をなくして無限リトライ方式になったみたいに、オープンワールドアクションでも、主人公が死なないってどうだろう。

主人公だけはミサイル直撃しても、「よく寝たぜ」ってムクッと起き上がって、無限に爆破パーティを続けるだけでもいい。
どんな銃撃をくらっても死なないお約束に守られてる主人公。そのほうが昔の大味爆破アクションを彷彿とさせる。

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四国の片隅でぽつぽつと発信す。 ゲーム、お笑い、ノンフィクション、エッセイが好き。 ライターになりかけたり、神経症になりかけたり、なりかけたりして、ならなかったり。やっぱりいろいろ書くことが好き。
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