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韓国スーパーの配達事情

안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
今回は韓国のスーパーの配達についてお話します。

韓国のスーパーに行くとまず入口の前でダンボール箱の山積みを目にすることが多いです。

これはただの空き箱ではなく再利用のためにあるものです。さあ、何に再利用するのでしょう?想像してみてください!

このダンボール箱は配達用のボックスとして再利用されています。韓国でもほとんどのスーパーは決まった金額を超える買い物をすると近隣への無料配達をしてくれます。

山積みのダンボール箱の中から合う箱を選び、買い物した商品をそこに入れます。

すべての商品を入れたら上の開いている部分をテープで止めて領収書を貼ります。あとは決められた場所に置いておけば終わりです。

ほとんどのスーパーにはポイントカードがあり、よく通うスーパーにはポイントカードに住所が登録されているので、そういう人はそのままレシートを貼るだけです。住所が登録されていない人はレシートに住所を書いておきます。

私は初めて配達を依頼するとき、とくに管理する人もいなさそうなのでそのまま置いていくのがとても不安でしたが、家に帰ると30分以内に配達が届いたのでとてもびっくりしました。配達時間の指定もできないしいつ配達されるという案内もないですが、いつもすぐに届けてくれるので今は安心して利用しています。

また、韓国にもスーパーやコンビニではビニール袋や紙バッグの無料提供がなく、有料のビニール袋を売っています。

有料で販売しているビニール袋は市が指定しているごみ出し用のビニール袋です。韓国ではごみ出しは指定のビニール袋しか使えないので、有効性があると思います。また、住んでいる市から他の市に引っ越しをする場合は市によってごみ袋が変わるので使えないのは残念です。もちろん、配達を頼むときは有料のビニール袋を買う必要はありません。
 
안녕!

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