QUERY関数と仲良くなりたい

こんにちは!
ESチームでメディカルスタッフをしている山崎です。
今日はESの知識蓄積シート(通称:MEDライブラリ)について紹介します。

【MEDライブラリって?MEDライブラリの目的は?】

テキストカウンセリングや人事担当者様からの相談で、
・どのような相談があったか
・その質問にどのように答えたか
ということをMEDライブラリ(スプレッドシート)に蓄積しています。

今までの回答例があれば、
・テキストカウンセリングの効率化、スピードアップ
⇒新しく1から情報を検索して文章を練り直して…という作業が省ける

・テキストカウンセリングのクオリティの標準化
⇒どのような内容をどこまで伝えるか、という回答例を確認することで、メンバーによって回答例のクオリティに差が出ないようにできる

ということが可能です。

ところが、こちらスプシでまとめていたため
・使いにくい
・見つけづらい
・追加しにくい
の三重苦でした。

そこで、もっと使いやすくするには?もっと使いたいと思うツールは?と考えて、

・検索ボックスにキーワードを入れたら内容が一覧で出てきてほしい!
(全体検索、カテゴリ検索どちらもできるようにしたい!)
という思いから、関数を使ってみよう!と思い立ちました。
最近SUM…?という感じで使い始めたばかりなのに、突然QUERY関数に手を出し始めるチャレンジ。
(1から組むのは私にとっては無謀なので、元々別シートで組まれていたQUERY関数をコピペして、アレンジして使ってみました。)

検索シートでは…
1)動悸について、相談内容から循環器っぽいな!と思ったとき
カテゴリ「循環器」を選択→「動悸」で
キーワード検索をするとこんな感じで一覧で結果を確認できます。

画像1

2)動悸は動悸でもカテゴリがわからないとき
(内科…もしくはメンタル相談かも…というとき)

カテゴリを選択せず、キーワード検索をすることで、全カテゴリから該当する内容を一覧で確認できます。
動悸だと、「内科」「循環器」「メンタル相談」「健診」が該当するようですね。

画像2

この検索シートでは、相談内容の蓄積だけではなく、
ESで使っているフローや、案内文、テンプレートなども検索したら出てくるようにして、業務中たくさんのシートに飛ばなくても見たいものが見つかる!をモットーにしています。

さらなる使いやすいツールとすべく、今後も地道な活動を続けたいと思います。

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