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風の時代と占い業界の盛況

ここ最近、「占い」界隈が活気づいているそうです。
たくさんの人が占い興味を持って、占ってもらったり、占いの学校に行って副業として活躍したい、という人までいるそうです。

「どうせ流行りなんてすぐ終わる」
などと思うかもしれませんが、今回はどうやら、一過性のブームではないような気がしています。

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2019年の春ですが、新しい雑誌が刊行されたのをご存じでしょうか。

「マイカレンダー」という占い専門の雑誌です。

こう見えて(どう見えて?)私はこの雑誌の定期購読者です。
元々オカルト好きなので、発売後すぐに買ってみました。

いわゆる「地(土)の時代」から、「風の時代」(「水瓶座の時代」ともいいます)への転換期、と同時に「グレートコンジャンクション」が起こるという一大イベントを目前に控えた時期に創刊されたこの雑誌。

何を言っているのか分からない人もいると思いますが、詳しくはネットで調べてみてください。
私が長々説明するよりも分かりやすい記事やブログがいっぱい出てきます。

創刊すると聞いたときは、こんなオカルト好きの私でも、
「なぜ今更占いの専門誌?売れるの?」
と思いました(失礼)。

ところがフタを開けてみれば、たちまち大人気の雑誌になっていました。
それだけ世間は、時代が変わることや占いに興味を持っていたんですね。

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オカルトの延長線上にある占いも昔から大好きで、タロットカードを集めて我流で占ってみたりはしましたが、カードの意味を覚えるのが大変で、早々に挫折しました。

「カードリーティングはインスピレーション」
とよくいわれますが、なかなかそう簡単にはいかないですね。

途中で、いろんなタロットカードや占いカードの収集が主体となりました。

しかし、この雑誌を読むようになってから、またタロットカードをやってみようという気になりました。
そして、占星術に関しても、この雑誌を通じて知識が増えていきました。

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さて、最近の人達はどのようなお悩みを占ってもらっているのでしょうか。

以前は圧倒的に恋愛相談が多かったそうです。
確かに、占いといえば恋愛、という図式は昔からありますね。

ところが最近は、将来のことや仕事のことなど、身近な生活関係の相談が多く寄せられているそうです。
このコロナ禍で、将来が不安だという人が多いのでしょうね。

それに加え、前述したとおり占いを副業とするために、タロットカードの占い方を教えてくれる学校への入学希望者も増えているそうです。

これにはちょっとビックリ。

コロナ禍への不安と、リモートワークによる副業需要が一気に来た感じなのでしょうか。
私も習いに行きたいところですが、授業料を聞いたら結構なお値段でした…

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さて、コロナがまん延し、否が応でも変化を求められる時代。
もしかしたら、これこそが風の時代への変革を促すファクターなのかもしれません

占いもきっと、自分を知る上で必要なアイテムとなるでしょう。
ただ、占いに頼ってばかりでは何も変化は起きないと思います。

占いで自分の未来を決めることを決して否定はしません。
しかし、風の時代は個の時代ともいわれています。

まず自分を愛し、いい意味で自分中心になり、自分のやりたいことをする、すべきことをすることが、風の時代では重要なのではと思います。

これからも私は、、占いの結果を参考にしつつ、でも占いに頼りきることなく、自分のしたいことすべきことをして、今を突き進んでいこうと思います。


<終わり>

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