136.小さな気遣いが誰かのためになり自分のためになる。

おはようございます。

中筋未菜(なかすじみな)です。

今朝のお話。

私は仕事に行く時に電車を使っています。

朝の通勤時間帯は、出勤される方で人はいっぱいです。
通勤となると、電車で行かれる方やバスなどの交通機関を使う方、または歩きや自転車やバイクなどを使われる方々がいます。

その中でも行く方面や使う時間帯で変わってくるとは思いますが、混み合うもので言うと、電車なのではないでしょうか。

その通勤時間帯に人が多い中、車椅子に乗られている方が駅構内を移動されていました。
その方は駅員さんのいる改札口に向かっているように見えました。
ただ、人混みの中、車椅子だと座られているため、周りからは見えにくい状態です。

その時に大きな声で「いらっしゃいませ、お客様！！」と大きな声が聞こえました。駅員さんがその方に気づいて声をかけていらっしゃいました。


その声に、周りの人も車椅子に乗られている方に気づいたり、道を開けたりしてくださっていて、気づいてもらえることって、私だったらうれしいだろなと思います。


声をかけるだけでも、かけてもらった側はうれしいし、周りの方に周知すること、伝えることは大事なことだなと、感じさせられました。


一人一人の気遣いや思いやりで救われる。
そんな駅員さんの素敵な姿をみて、朝からほっこりしました。そんなお話。それでは仕事に行ってきます。


ではまた。