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【嫌われる勇気】「人は変われる」なんて当たり前だと思えた理由。

私のバイブル本のひとつである【嫌われる勇気】。

最初は題名に惹かれて購入しました。

当時八方美人だった私は「どんな人にも良い顔をしてしまう自分を変えたい」か、そんなような理由だったと思います。

ちなみに結果的には、嫌われる勇気を手に入れました。ありがたいです。

こういう啓発本で、ちゃんとした結果を感じられることってあまりないので。


何年前に買ったのかは覚えていないのですが、改めて今読み返してみたところ、この本は他人から嫌われる勇気を得られる方法を書いているものではなくて、

自分軸を確立する方法
を書いているなと思っています。

そう思うと、このタイトルって秀逸だなーって思いません?


よし、ここからは気になる章を私の感覚で解説しますね。

☛24ページ「なぜ「人は変われる」のか」。

哲人は「原因論」と「目的論」の比較をして、前者は変われず、後者は変われると言ってます。

うん、経験ある。

原因論をよく使ってしまう私は、たとえば学生時代に「親がこんなんだから、こんな育て方をしたから私は人を信じられない」と苦しんでいた。

永遠にそのことで悩んで苦しんでいることができるようになった。

誰でも理解できることだけど、「こういうことがあったから、今の私こうなんです。」って、

別にネガティブなことじゃなくても、ポジティブなことでも当てはまる。

「へー、そっか。」と。

これって、「人は変わる」とか「変われない」という以前に、ただの事実。

あ、"当事者が感じる”事実ね。

この事実を言い続ければ、そりゃ変化は起こりようがないよね。

「へー、そっか。」の繰り返しという…。


青年が激怒するのも分かる。

「いやいや、私の友人が引きこもっているのは彼の家庭環境などが原因となり、外に出られなくなってしまった。」

だよね。
家庭環境のせいで不安が大きくなったりするもんね。私もそうだったよ。


ここで出てくる「目的論」。

哲人曰く、

「-目的を達成する手段として、不安や恐怖といった感情をこしらえているのです。」

不安や恐怖の感情がニセモノと言ってるんじゃなくて、それが原因ではないよーって。

ここからは本には書いてないんだけど。

人はその時信じていることを証明しようと行動するでしょ?

①「私は勉強できない」という目的を達成しようと思ったら、「私は頭わるいし」と思って、教科書開いても文字が全然入ってこなくてまったく理解できなくなるし。

②「皿を洗う」という目的を達成しようと思ったら、なんの嫌な気持ちを抱くこともなくシンクの前に立ってスポンジを手に取り洗剤をつけ始める。

※皿洗うのも嫌な気持ちわくって人は、皿を洗いたくない目的出てきてるよね。それが良い悪いでなく。

「信じていること」っていうと特別感でるけど、

その瞬間に「当たり前と思っていること」と思うと、なんも特別なことでも大それたことでもないと分かる。

行動する前の「抵抗」がいっさいないんだね。抵抗がないということは、それを止めるような感情がわく余地がないということなのね。


上記を「原因論」に当てはめてみると、

①教科書ひらいても文字入ってこなくて理解できない。頭が悪いから、私は勉強できない。

②シンクの前に立ってスポンジに洗剤をつけたので、私は皿を洗う。

②はムリヤリ感あるけどw、言いたいことはネガもポジも関係なく「原因論」は「人は変わる」とか「変われない」という以前に、ただの事実。


もし変わりたいという気持ちがあるなら、「原因論」は不適切だね。

「目的論」にシフトするだけで、自分のことをコントロールすることができるようで一気に自由度が上がる感じがしませんか?

しかも、なんかね、おっきい愛を感じるんですよ。

人のせいにしない…というかできなくなるでしょ?自分の中に目的があって、今の行動に出ていると思ったら。

意味分かるかな?

人のせいにしないということに愛を感じるのです。

ずっと人のせいにしてきた私が感じてきた感情は、苦しみです。

自分ではどうすることもできないという感情は、苦しかったです。

そこから解き放たれた感覚は嬉しさはなんというか、不思議な感覚でしたね。


そんな私、また「原因論」に偏って苦しくなっていましたよ♪w

まあ、この記事を書くことで気持ちの整理が出来ているようなので、よしとします。


私のメンターから教えてもらったことなんだけど。

人生は螺旋階段だと。

同じようなネガティブな状況になったとしても、以前とは少し良くなっている。

同じところをグルグル回っているようでも、少しづつ成長している。って。

愛だなー。​

引用:嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え・著者 岸見一郎,古賀史健・2013年12月12日第1刷発行

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アロマセラピスト 素直な自分の気持ちに気づいてあげることが何よりの癒しとなります。 アロマトリートメント(オールハンド)、 気分に合わせた香りづくりが得意です。 本も好きです。 アロマと関係なく、今より少し生きやすくなるために参考になったと思う本を紹介しています。
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