LINEで避難訓練やったら参加者が昨対15倍だったし、汎用性高いから横展開する件
今年の9月に、福岡市とのコラボでLINEで避難訓練やりました。
コロナで従来のような”集まる”かたちでの避難訓練が実施不可能で、でも九州は毎年記録的豪雨や台風に悩まされていて、避難訓練はちゃんとやっておくべき。
そこで、LINEを活用した”集まらない”オンライン避難訓練を企画し、福岡市と協働で実施。
Before（オフライン）
・日時と場所が決められている
・集まる必要がある
・1000人程度の参加
・参加者は比較的高齢者が高め
After（オンライン）
・日時は9/1〜9/6の期間で抜き打ちで実施される
・集まらない。実際の災害同様、いつどこではじまるかわからない
・約15000人参加登録
・今までよりも幅広い世代が参加
なかなか良い取組みになったと思います。
さらに、
この取組みのすごいところは、汎用性が高いこと。
今までは、避難訓練を行う場所の確保とか、市民への広報手段の準備など色々大変でしたが、LINEなら実施の準備もそれほど大変ではありません。
というわけで、今度は、「街の協議会・団体」という単位でオンライン避難訓練で実施されます。
天神/博多で働いている・暮らしている皆さん、12/1〜12/3の期間で実施しますので以下のリンクご覧の上、ぜひご参加ください。
天神（We Love天神協議会）
博多（博多まちづくり推進協議会）
こういう取組みが、どんどん増えていくといいなと思います。
もちろん福岡の街でも再現可能なので、ご興味ある方お問い合わせください。
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