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私にとっての「NEWS」という存在。

どうも、久々にちょっと心がかき乱されまくりでnoteをかいております。

というのもデビューからずっと応援してきた「NEWS」について。
ちょっと語っていこうかなとおもいます。

わたしがNEWSのファンになったのは何を隠そう山下智久くん(山P)がきっかけです。
まったくジャニーズなんて興味がなかった私がたまたまバレーボールのOPで歌っていたのがまだデビュー前のNEWSでした。

なぜ目を惹かれたかあの当時はかっこいいとかたぶん単純な理由です。
小学生だったし。当時地方に住んでいたのもあり、ライブなどには参戦するのはむずかしくFCにもはいっていませんでした。
CDや雑誌、テレビなどの情報だけちゃんと追っていたオタクです。

いろんなことがあり、8人で活動していた時代。
ファーストアルバムを買った記憶があります。
そのアルバムはめちゃめちゃヘビロテしていたなぁという記憶があるのですが、その中に「ずっと」という曲が入っててこれが後からメディアに放たれる「テゴマス」の最初の曲。
当時歌がうまいとかはよくわからなくて、でも曲がすきでヘビロテしてた。

そのあと、メンバーのあれこれで(詳しくはいいませんが)6人が連帯責任として1年間のグループでの活動を自粛になります。
当時の私はNEWSが好きというよりも山PがすきだったのであまりNEWSにこだわりはありませんでした。
なのでそうか...程度だった(マジで冷めてると思う)

その期間はメンバーは個人で活躍してて、山Pは修二と彰、クロサギとかにでてた頃だったと思います。青春アミーゴと抱いてセニョリータとか青春だなっておもう。

そしてこの時期に私は「ガチバカ」というドラマにはまっていました。
そのドラマに出演していたのが「テゴマス」の二人。
その時の手越さんの役がクールな感じの役だったのと、もともと顔面のきれいな人が好きなのもあり、NEWSにいるときは気づかなかったけど手越くんってかっこいいんだなぁとおもったころ。
そしてこの年に「テゴマス」が活動をはじめます。
「ずっと」以来のテゴマスで改めて耳にしたデビュー曲の「ミソスープ」をきいたときに初めて二人の歌唱力に気づいたなぁって感じでした。
そこからテゴマスも好きになりCDや円盤を買ったりしてました。

1年の自粛を終えてカウントダウンコンサートで戻ってきたNEWS。
あのときのカウントダウンは画面を越しに胸が熱くなった記憶がいまでもあります。
6人で新たに再スタートをした曲は「星をめざして」
歌詞の「みんないるかい」がすごく刺さった。
CDを手にとりメイキングをほんとにめちゃめちゃ見た記憶があります。
そして改めて「NEWS」というグループのファンでよかったとおもった。

そして3年後。山Pと亮ちゃんの脱退。
これはほんとに衝撃だった。残されたメンバーも心配だった。
でもなんとなくそうなる未来ちょっと察してた部分はあったような気がしています。
この時私の中で沢山ヘビロテした曲が2つあります。

1つ目は「エンドレス・サマー」
この曲にはほんとに何度助けられたかわからないです。
いまでもつらいことがあると私の心に寄り添ってくれる色褪せない曲。
全部含めて当時歌詞がすごく刺さってぼろ泣きした記憶があります。

2つ目は「share」
これは6人NEWSにとって大切な曲だったとおもいます。
自分のパートをメンバーそれぞれが作詞しています。作曲も自分たちでしている。四季魂の映像みたときはやっぱり泣きました。
どこか危うい6人NEWSの本音がちりばめられた歌詞は今きいてもやっぱり刺さる。

わたしは山PからNEWSをすきになりました。
例え担当がグループをやめてもNEWSを応援しないという選択ができなくて。だから4人のNEWSも応援していこうっておもいました。
それは抜けた山Pも亮ちゃんも一緒。
今も活躍は追っています。

この後残された4人がいろんなことをいわれ辛かったことも全部しっています。「イチゴのないショートケーキ」といわれファンがNEWSのイチゴになるよっていってたパーナさんたちはやっぱり強いなとおもいます。

ちなみにわたしは4人NEWSは箱推しです。

4人のNEWSになってから危うさがあった6人時代よりも絆が深くなって、
新生NEWSが選ばれしNEWSなのだとおもっていたし、きっとメンバーも誰1人欠けないで進めるとおもったとおもいます。
それを一番思っていたのはきっと手越さんなんだと。

4人のNEWSになってから世界観をアルバムとライブで作るというものが生まれ方向性がみえてきたなとおもっていました。

4人NEWSの最初の曲は「チャンカパーナ」です。
この曲をきいたときのこの4人だからこその楽曲だなぁと強く感じたことを覚えています。
新生NEWSになってから一番最初のコンサートは野外でのライブ。
雷雨によりライブは次の日に延期になってしまうというトラブル。
DVDの映像をみてドームでやりたかったっていってた4人の悔しさすごく伝わってきた。この時の4人の「share」「フルスイング」「エンドレス・サマー」私の中でずっと忘れないなとおもいます。

NEWSの文字からシリーズもののアルバムがだされます。
「NEVERLAND」「EPCOTIA」「WORLDISTA」「STORY」
このシリーズは全部つながっておりNEWSの一つの世界観になっていたとおもいます。アルバムとライブセットでそれぞれのピースがはまり、毎年出されるアルバムにわくわくしたのは私以外ファンの方も一緒だとおもいます。

そして今年最終章となる「STORY」で幕を閉じるはずでしたが、このご時世でライブは中止。ライブができないことをうけ歌番組でライブをするはずだった静岡のエコパアリーナから生放送でNEWSの歌を聴いたのが3月下旬。あれが4人のNEWSの最後のパフォーマンスになるとはおもってなかった。

3月の下旬から「Johnny's World Happy LIVE with YOU」の配信がありました。そこにはライブを行うはずだったNEWSの姿はありませんでした。

そしてそんな中で手越さんがまた目をつけられ、時期も時期だったために今回は活動自粛という結果に(だいぶはしょった)

まぁしょうがないかとおもっていたし、なにより手越祐也はNEWSに戻ってくるとおもっていた。

そして今月18日。有料配信の「Johnny's World Happy LIVE with YOU」がありました。
3人でのパフォーマンスをみるのはつらくて、でもセトリの最初に「クローバー」という大切な曲を持ってきてくれたことに号泣してました。
NEWSのデビュー曲である「希望 ~Yell~」のメロディーラインにのせたまた別の曲。メンバーそれぞれがワンコーラスずつ自分のパートを作詞した曲で増田さん、シゲちゃん、小山さんの順番で歌い手越さんのパートが来たときカットしていいパートでもあったはずなのに流したままセンターステージにくる演出。この演出に涙が止まらなくて、極めつけは「U R not alone」
ラスサビまえの手越さんのパート。
ずっと増田さんが担当していたからそのまま歌うのかなっておもってたら3人ともマイクは通さずコヤシゲは口ずさみ増田さんはなにを思っていたのか口は閉じていた。
そのとき多くの人が手越さんの居場所をあけておいてくれるとおもったとおもう。

そして翌日。事務所から手越さんの退所の発表。
これにはほんとに驚いて、普通に泣きました。
手越さんにはNEWSが必要だとおもってたし、なによりメンバーが大切だとおもってたから。
2人が抜けたときよりもすごくショックがでかかった。

その発表直後の手越さんのTwitterアカウント開設。
落ち込んでるファンとの温度差がすごすぎて風邪ひくかとおもいました...

そして23日。手越さんの記者会見。
いろんな意見飛び交っていたのもみてたけど、わたしの中で腑に落ちた部分が沢山ありました。
彼のビジョンは事務所にいたらやれないことのほうが多いのだなと。
○○はやってるみたいなこと書いてる人もいたけどたぶん人によるのかなと思うところがあって、思いのほか自由がきかないのは確かなのかなと思いました。(個人的な意見)
なによりNEWSが大好きで、メンバーが大好きという言葉を何回も言ってくれる手越さんをみてそこはやっぱり変わらないんだと救われました。
メンバーとも絡めるなら絡みたいといってたし。

手越祐也はやっぱりぶれないなって。あの会見はすごく手越さんらしいなとおもいました。

18日の「Johnny's World Happy LIVE with YOU」の時には3人は手越さんの退所を知っていたのだろうとは思っています(個人的な意見)
あのときが最後の4人の居場所として、そして手越さんの旅たちをみおくるエールだったのかなと。そんなことをおもいました。

わたしは正直ジャニーズであるNEWSにこだわりはありません。
知るきっかけがそうであっただけ。引かれたものは根っこの部分なので。
きっと私の意見とは別の人もいるとおもいますが、「4人のNEWS」の「関係性」がすきだった。「ハーモニー」がすきだった。
そして何より人間臭い感じがすきだった。
NEWSの楽曲は彼らの経験からにじみ出る『歌詞の重み』みたいなのがつよいなと思うんです。
それこそ『生きろ』『フルスイング』『エンドレス・サマー 』『U R not alone』
この楽曲たちはほんとにつよいなとおもう。
もがいてる感じすごく泥臭いなって。
NEWSの曲は熱い想いがすごい。だから沢山響いてくる。

応援ソングといえばわたしはテゴマスの『ヒカリ』にもとっても助けてもらいました。

だから手越さんの退所がささやかれていたとき4人で独立したらもっと世界が広がるのではないかとさえ思いました。いまもそれはおもってます。
それほどまでに4人が大好きなんですよ。

でも、3人はNEWSを残すことを選んで、手越さんは一人で前に進もうとしています。
一緒にいなくても4人の関係性、絆はずっと続いていくように今日改めておもいました。

そして改めて手越祐也って人間が好きなんだなっておもいました。
良くも悪くも目立ってしまうからいろいろあるとはおもうけど、
ずっと見てきたし、なんかいも歌声に助けてもらって、バライティでは何回も笑顔にさせてくれたんですよ。嫌いになれるわけないんです。
いまは「Lovin' U」が響きまくってる(こんな形で同調するなんておもってなかったよ…)

それはNEWSの3人も一緒です。
沢山沢山歌声に助けられました。ずっと助けられてるんだ。

枯れないクローバー。

NEWSの手越祐也でいてくれてありがとう。新しい人生も応援してます。
NEWSを守ってくれてありがとう。また新生NEWSになってしまうけどずっとついていきます。

私の中でいまはジャニーズWESTの『to you』がながれています。

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