元100kg 過食嘔吐の東京生活①
元100kg 過食嘔吐の東京生活①
中学校入学時には70kg近くあり、卒業する頃には90kg近くありました。
高校入学後100kgになり、その後1年間で100kg→70kgと30kgの減量をしました。
その後1年で20kgのリバウンドをし、過食嘔吐が始まりました。
過食嘔吐は20年ほど続きました。
高校卒業時、67kg。
大学卒業時、53kg。
東京での生活は過食嘔吐がひどい状態でスタートしました。
平日は夜だけだった沢山食べて、吐き出す。
平日はこれでおさまっていたのでまだ良かった方でした。
休日は外でも家でも沢山の食べ物を食べる。
そして吐き出す。
それを何回も繰り返す。
そんな食生活をしていたので、またどんどん痩せて行きました。
上京して4月、新入社員研修が始まりました。
研修先まで1時間半の通勤。
とても負担になりました。
また、研修内容も精神的にも辛いものでした。
体も心もどんどん疲弊していきました。
何度も帰りのホームで、「ここで下りて電車に轢かれたらどうなるんだろう...」と思っていました。
研修も終わり、配属が決まってOJTが開始。
その頃には、1日会社のデスクに座っていることも難しくなってきました。
ぼーっとすることが多くなり、ふと我に返ると涙が出てくる。
突然体が震えだす。
「もうだめかな」
会社に相談し、病院を紹介してもらい診てもらうことにしました。
次に続きます
そういえばこんなことあったなぁ、と今は冷静に振り返られています。
今の自分の幸せに感謝です。
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