
【上達の心得】相手の良い手を前提に作戦をたてよう
【AI要約】
三村九段が囲碁上達のための重要な心構えについて解説した内容です。
主なポイントは:
相手が最善手を打ってくるという前提で作戦を立てることの重要性
初心者や子供はついつい、相手が間違えることを期待して手を打ちがち
そういった考え方では真の上達は望めない
具体例として「当たり」の手筋を解説
2回連続で当たりを打って最高の形を目指すような手は
相手に防がれた時に損になるケースが多い
プロ棋士の例として山部俊郎九段の逸話を紹介
なんと相手のミスにやる気を失って投了した
真の強さを追求する姿勢を示す事例として紹介
上達のための具体的なアドバイス
相手の間違いを期待せず、最善手への対策を考える
3手先まで読んで、相手の最善手を想定した作戦を立てる
この考え方を身につけることで、強い相手とも良い勝負ができるようになる
この放送では、囲碁の実力向上には、相手の最善手を想定した準備と対策が不可欠であることを強調しています。