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『イントロダクション』『あなたの顔の前に』各界総勢20名より共感、絶賛の声が続々到着!


2021年ベルリン国際映画祭で銀熊賞(脚本賞)を受賞した『イントロダクション』は、モラトリアムな時期をさまよう青年ヨンホが主人公にしたモノクロームの青春映画。そして、2021年カンヌ国際映画祭プレミア部門招待作の『あなたの顔の前に』は、元女優の中年女性サンオクを主人公に彼女が過ごす1日の出来事を通して、彼女の心の深淵に迫るストーリー。6月24日(金)の2本同時公開を控えて注目が高まる中、加瀬亮原田美枝子(俳優)、満島真之介(俳優)、玉城ティナ(女優)、尾崎世界観(クリープハイプ)はじめ各界の著名人より『イントロダクション』、『あなたの顔の前に』に共感、絶賛の声が続々到着!


2012年来日中のホン・サンス監督と対談をしたことをきっかけに、意気投合し誕生した作品自由が丘で』(14)に主演した加瀬亮より 2 作品へのコメントが寄せられた。

役者を志すヨンホの青年期の葛藤をモノクロームで描出した『イントロダクション』には、満島真之介(俳優)より「彼はまだ色を知らない 色を見失った人との抱擁は人生のパレット 僕らは未だ彩を知らない」、玉城ティナ(女優)より「ホン・サンス監督の映画は否定、が描かれていないように思う。そこに余白が必ずある。」、尾崎世界観(クリープハイプ)より「この映画の中で、川のように流れる美しい悲しみを見つけた。それは、お守りのようにずっと持っていたい悲しみだった。」、そして濱口竜介監督作『偶然と想像』にも出演の古川琴音(女優)や中島歩(俳優)ほか主人公と同世代の俳優、アーティストたちを中心に共感のコメント多数。さらに、映画監督陣からは行定勲(映画監督)、大九明子(映画監督)や松居大悟(映画監督・ゴジゲン主宰)、その他ホンマタカシ(写真家)、相田冬二(Bleu et Rose/映画批評家)からも称賛の声が寄せられた。


元女優の中年女性の1日を通して心の深淵に触れる『あなたの顔の前に』には、原田美枝子(俳優)より「こんなふうに人生の一日を生きられたら、きっと神様は褒めてくださるだろう。そう思った。」、風吹ジュン(女優)より「1日の物語にサンオクの人生が見えて来る。」筒井真理子(俳優)より「彼女の只ならない一日に立ち会いました。」、そして、渡辺真起子(俳優)や美波(俳優)といった俳優陣を中心に、韓国の演劇・映画界を代表する大女優イ・ヘヨン演じる主人公女性に共感のコメントが寄せられた。今までにない劇的なストーリー展開にホン・サンスの新境地が垣間見える本作の仕上がりには、映画監督陣からも吉田大八(映画監督)、行定勲(映画監督)、さらに斎藤真理子(翻訳者「82年生まれ、キム・ジヨン」)、共著「韓国映画・ドラマ―わたしたちのおしゃべりの記録 2014~2020」を出版したハン・トンヒョン(日本映画大学准教授)、西森路代(ライター)からも絶賛のコメントが届いた。


『イントロダクション』『あなたの顔の前に』
6月24日(金)より
ヒューマントラストシネマ有楽町新宿シネマカリテアップリンク吉祥寺ほか2本同時全国順次ロードショー

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