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「今だから出来る」新しい美容体験を。オンラインビューティーイベント #BeautyMeets 終了

こんにちは。MimiTV編集部です。
今回は、8月31日~9月4日で開催した、完全無料・オンラインのビューティーイベント Beauty Meetsの統括としてnoteを書いていこうと思います。

【目次】
① Beauty Meetsについて
② 開催に至るまでの経緯
③ 各日程のレポート
④ 終わりに

Beauty Meetsについて

Beauty Meetsは私たちMimiTVが2020年8月31日~9月4日の5日間で主催した美容のイベントです。もちろんこのご時世なので、リアルイベントという形ではなく、Zoomを使用したオンラインという選択をしました。

Beauty Meetsというタイトルには2つの意味を込めていました。1つはmeetingで、美容に関わる全ての人(メーカーや流通、メディア、ユーザーなど立場に関係なく)の集まる場にしていきたいという思いがありました。。2つ目はBeauty meets○○?(美容は何に出会うのだろう?というニュアンスです)です。コロナ禍で様々な人の価値観や考え方が変化している中、「美容」はこれからどうなっていくのだろう、何に直面するのだろう?とずっと考えていたので、せっかく美容に関わる人が集結するのだし、いっそみんなで考える機会になれば、という期待を込めていました。

開催に至るまでの経緯

具体的に、今回の企画が持ち上がったのは6月中旬のこと。緊急事態宣言は解除されたものの、ユーザーは以前のようにコスメの消費やメイクを楽しむことに気が引けているように感じましたし、クライアントであるメーカー企業も白紙となったプロモーションのリプランや顧客へのアプローチについて考えあぐねていました。

デパートは営業再開したもののタッチアップをすることは出来ないし、常にマスク着用でメイクへのモチベーションも上がらない。化粧品とユーザーさんの間に距離が出来てしまったように感じていたんです。

そんな中、美容メディアを名乗るMimiTVとして出来ることは何だろう、と毎日悩んだ結果、わたしたちが「メディア」であることに着目しました。メディアという言葉は英単語のmediumの複数形で、mediumは「中間にあるもの、間に取り入って媒介するもの」という意味です。この言葉に立ちかえって、自分たちが化粧品とユーザーの間にいる存在なのであれば、二者の間に距離が出来てしまった今こそ、私たちが介在する意味を作っていくべきなのではないか、という考えに至ります。4月~6月の間でウェビナーを精力的に開催して運営の知見がたまっていたことや、「オンライン新商品体験会」というサービスの提供も開始していたこともあり、「オンラインイベント」という形で、化粧品とユーザーを再度つなげよう!と決意し、Beauty Meetsプロジェクトはスタートしました。

そこからMimiTVとして取り組みたかった美容トピックを企画化し、メーカーや流通の企業に出演を打診する日々が始まります。かくかくしかじか、結果的に超豪華なゲストラインナップが実現しました。

各日程のレポート

DAY:1 MY FIRST COLOR LINER
初日はUZU×ササメイクこと佐々木一憲さんのメイクアップセミナー。マスクで目元だけが露出する今だからこそ、自由な発想のアイメイクを楽しんでもらいたいという思いから企画をしました。

UZUのアイテムづくりへのこだわりやフィロソフィーに加え、一見使いこなすのが難しそうな色鮮やかなカラーアイライナーを使うコツや、他のコスメの合わせ方などをTwitterで今大人気のササメイクさんからレクチャーしてもらえる、というスタートから大盛況なコンテンツでした。

DAY2:メンズ美容のこれから
長らく女性のものとされてきた美容ですが、近年の男性美容トレンドや市場の盛り上がりは著しく、美容メディアとしては絶対に向き合いたかった「メンズ美容」について、パイオニア的存在のブランドであるuno担当の資生堂ジャパン林詩遥子さんとBULK HOMME担当の高橋文人さん、MimiTV初の男性モデルで美容家のTommyさんをゲストに招いてトークを展開しました。

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ちなみにこのグラレコは、MimiTVの運営会社であるトレンダーズ新卒社員の彩ちゃんが描いてくれました。彩ちゃんはMimiTVとは別の部署ですが、とっても優秀で才能溢れる素晴らしい逸材です。
↓彩ちゃんの書いたnote↓

実況は我らが事業責任者、野中さんのツイートが分かりやすいです。

DAY3:わたしたちと“ピンク“
個人的に一番思い入れのあるコンテンツです。MAYBELLINE NEW YORKから高瀬絵理さん、PLAZAから山中あずささんと、ピンクをテーマにトークをしました。ピンクというカラーは、その意味が多様化している現代においても、まだまだ他人からの評価や過去のトラウマにまつわるネガティブなイメージがつきまとう色だと感じており、ピンクというカラーにフォーカスをすることで、「自分の選択に自信をもつ」ことの重要さを伝えられていたらとっても嬉しいです。

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DAY4:Twitter Beauty 最前線
Twitterと美容が大好きなMimiTVだからこそ実現させたかった企画。Twitter Japanで美容業界に向き合っている木本亜希さん、今バズりにバズっているブランドであり、ご自身のTwitterアカウントも大注目されているポーラPR勝田彩さん、オルビスPR鈴木奈々絵さんと、Twitter×美容について語りつくした1時間でした。

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DAY5:個性を加速させる自分だけの肌づくり
最終日は、KANEBOをゲストに迎えたベースメイクのビューティーセミナー。2月にリブランディングを実施し、「美ではなく希望を発信するブランド」へと生まれ変わったKANEBO。MimiTV編集部はこのブランドメッセージに心底惚れこみ、ユーザーの皆さんにもその魅力を伝えたいと願い続けていたからこそ、コラボが叶って歓喜したコンテンツです。

下地を混ぜることで自分だけのベースメイクを作り上げる、という今までになかったアイテムへの反響が大きく、商品をGETしたユーザーさんによるレビューも素晴らしかったです。

終わりに

「どれだけ世界が変わっても、美容の力を信じてる」
Beauty Meetsのスローガンとして掲げたこの言葉。コロナ禍は確かに私たちの生活や価値観をガラッと変えてしまったけれど、全てが変わったり、失われてしまったわけではないんじゃないか?と私たちは信じていました。今は、思う存分メイクやコスメを楽しむことは出来ないかもしれませんが、美容を愛する気持ちを失っていない皆さんに、少しでも、希望のようなものをお届けすることが出来ていたら、とっても嬉しいです。

ご登壇者の皆様、ご参加いただいた皆様、参加は出来なかったけれど応援してくださった皆様に心よりお礼を申し上げます。また、次回開催をお楽しみに!

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