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#503. 人間関係にバランスと余白を。

こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。


うちの夫は、家の中をちょっと素敵に?するために
装飾品や物を増やしたがります。

私は、家の中を清潔にスッキリさせるために
どこまでも物を減らしたい方です。


夫は、庭の畑を広げたり、
もう一軒離れを建てたり土釜を作ったりと、
こちらも何かと増やしたいようです。

私は、これ以上何も増やさず、芝生の庭に
木々や花があるだけで十分だと感じます。


夫は、収入を増やそうと、
自分がやる仕事の数を増やそうとします。

私は、自分がやる仕事の数は増やさずして、
いかに収入を増やせるかと考えてしまいます。


そう、私たち夫婦は、
真逆の考え方を持っているんです。苦笑

どちらが良い悪いということではなく、
それぞれが好きなようにやればいいのですが、
夫婦である以上、お互いの合意が必要になる
場面もありますよね。


上記の例で言うと、仕事に関しては
それぞれが好きなようにやっていますが、
家のことに関しては、やはり合意が必要です。

そういうとき、以下の記事にも書きましたが、
「0か100か思考」や「白黒思考」をしていると、
とても辛くなってしまいます。


なぜなら、夫の意見を採用すると(夫が100で白)、
自分が負けた(0で黒)ように感じてしまうからです。

だからこそ、50:50や70:30みたいな間の数値や、
間のグレーな選択肢というのも残しておくと、
お互いに楽になるんだと思うのです。


我が家の場合だと、夫が増やしたい物を100%は
増やさないけれど、50%くらいにしてもらう。

そして、別のタイミングで、数パーセントの
何かを処分してもらったりすることで、
間の数値(グレー)な選択肢をとりながら
お互いのバランスをとっているということです。


今ではこのバランス調整がだいぶスムーズに
できるようになりましたが、結婚当初は夫も私も
「0か100か思考」や「白黒思考」をしては、
自分の意見を押し通そうと、争っていました。

まだどうするかなんて決まってもいないのに、
相手が自分とは真逆の意見を言うだけで
自分の意見が否定された(負けた)ように感じて、
お互いに辛いと感じることも多かったと思います。


ですが、私が実体験を通して気付いたのは、
意見を出し合った時点でどちらが正しいのか
(どちらが100で白で、どちらが0で黒か)を
判断しようとしてしまうから辛くなるのです。

そうではなく、意見を出し合ってはじめて
議論がスタートするのであり、議論の目的は
どちらが正しいのかを決めることではなく、
出し合った意見を合わせてどう調理をすれば
より美味しいものが作れるのかを話し合うこと
だと捉えればいいのです。

私たち夫婦も数々の喧嘩をしながら、
2人の間の数値やグレーの濃淡を試行錯誤しては
お互いにとってより最適な解を出せるように
日々奮闘しているんですね。。。


「0か100か思考」や「白黒思考」は、
パートナーができたときはもちろんですが、
ひとりのうちから、家族、友人、仕事相手との
コミュニケーションにおいて、
あなたを辛くさせてしまう思考です。

間の数値やグレーの濃淡という選択肢がある
ことに気付いて、人間関係に心地良い
バランスと余白
をつくってあげられるように、
あなたも私も意識をしていこうね(^_-)-☆


▼ラジオでも他の例を出して話してるよ

今日も、あなたを応援していますね!

Mimi






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