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キャリアの8割は偶然で決まる

就活生はとりあえず「計画的偶発性理論」をググれ、という言葉を目にしたので、就活生である私はさっそくググってみることにした。

計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)とはスタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授らが提案した''キャリア論"に関する考え方であり、個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される、というものだ。

なるほど、、2割しか思い通りにならない、、のか、、

そういえば、私の2020年はじめてのおみくじには「就職 最高は無理。努力せよ。」と書いてあった。

そこまで断言しなくてもいいやん、ぴえん、
と思ったけど、偶発的な可能性が私を導いてくれるってことにしよう、、

どうでもいい私のぴえん秘話は置いておいて

この計画的偶発性理論はキャリア形成におおいに役立つらしい。

「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」と言われているが、その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしよう!という考え方なのである。

計画された偶発性を導くためには?

8割の偶発性といっても
ただただ偶然の可能性を待つのではなく、偶然を自らが創り出せるように積極的に行動することで、偶然を意図的、計画的に作っていく。

これを有効的に実践するために、クランボルツ教授は、

好奇心: 新しい学習の機会を模索する

持続性: 失敗に屈せず努力し続ける

楽観性: どんなことでもポジティブに

柔軟性:こだわりを捨てる

冒険心:リスクを恐れずに行動する

という5つの行動指針を掲げた。

(こうやってみると、無意識に自分の可能性を狭めてるかもしれないと思うのであった。)

ざっくり自己分析

就活では「自己分析」は欠かせないものとなっているが、がちがちに自己分析をして、業界や職種を絞る、というやり方では、もしかしたら「偶然」を見落としてしまうのかもしれない。

偶然を計画的に創り出すためには、
ざっくりと自分の「やりたい」「なりたい」を探すだけでも、様々な方向性に触れるチャンスになるだろう。

もし、「やりたい」「なりたい」が見つからなければ、「できないこと」を探して、「できるようになりたい」というところからはじめることを私はオススメする。

「できないこと」に好奇心を持てなかったらそれは「やりたい」ことではないはずだから、、

こんな感じでざっくりとした自己分析が残り2割の必然になって、8割の偶然を導いてくれたらいいなぁ、

好奇心旺盛に努力を続け、ポジティブに素直に冒険して行こう〜と強く思いました!

たくさんの人が偶然を掴めますように...

以上!初noteでした!

#就活 #キャリア #計画的偶発性理論


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