たぶん、一生、公共性を考える。
私には、他人よりも飛び抜けた特技や特別な能力があるわけではない。
それを追い求める時期もあれば、受け入れてその中で自分らしく居られる方法を見つけていく段階もある。
私の場合、たぶん、一生、公共性を考えることになると思う。
それは、自分の好きなことをやってても、結果的に公共性を帯びていく物事に面白さを感じているし
言葉やアートでも、批評性や社会的なメッセージに心惹かれ、物事を捉えたり、見つめ直せるものに面白さを感じている。
そして、公共性には影響力の大小はあっても、小さいからといって過小評価したり、大きいから賞賛するものではない、取り組みそのものが全て誇らしい。
そう考えるようになった。
そういうものを大切にしていきたい。
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