ビール苦手が色々なビールを飲む #1BLUE MOON
はじめに
私はビールが苦手だ。
スーパードライが初めて飲んだビールのような気がするがダメだった。
だからと言って全てが苦手なわけではない。
最初の1杯の一口は結構好きで、
あの疲れた体に染み渡るのど越しの心地とか、爽快感や、あの体験をしている時はかけがえのない楽しい瞬間だ。
しかし、そこまでである。
2口目から急に現れるビール特有の苦さや、なんとなく残る重ったるさが飲みきるまで襲い続ける。
しかも時間の経過によって少しでもぬるくなろうものなら、楽しい瞬間に苦痛が加わってしまう。
そんなわけで苦手なビールに楽しみを見出してみるべく、色々なビールを試していこうと思う。
専門的な知識や表現方法で書いていくわけではないので悪しからず。
BLUE MOONってどんなビールなんだ。
最初に飲む事にしたのはBLUE MOON。いや特に選んだ理由はないけど感覚で。1缶当たり300円前後で買える。
原材料にコリアンダーシードやオレンジピールが使用されているため発泡酒扱いらしい。よくわからないけど#1からタイトル詐欺もいいところだな。
ビールはアートだ。ここでは、それが当然のこと
ベルギーで醸造学を学んだキース・ヴィラという方の信念と発想からこのビールは生まれたようだ。
公式HPの見出しには「全米No.1クラフトビール」ある。
とりあえずNo.1なら間違いないやろ(安易)
そしてBKUE MOONはWorld Beer CupやGreat American Beer Festivalで金賞を獲得しているようだ。
実際に飲んでみる
キンッキンッに(cv.藤原竜也)冷やした355ml缶をプシュッと軽快に開け
冷凍庫でキンッキンッに(cv.藤原竜也)冷やしたグラスに注いでいく。
なんと幸せなことか。
そして注ぎながら良い意味で裏切られた。ビールが濁っている。
ビールの透き通った金色という固定観念があったことに気づかされた。
さて、飲んだ時には公式HPを見ていなかったので実際に飲みながら打ったメモを書き連ねていくが
開けた時の香りはビールっぽいけど結構フルーティーな感じ。
その香りに、はえ~とか思いながら、グラスを傾け、最初の一口が大好きなのでゴクゴクといく。
優勝
うまい、しかも微炭酸で全然キツくないやつだこれ。
味ははじめにで書いたビールの苦さがほとんどなく、甘さ控えめだけど深みのあるジュースみたいな感じ。
まあそのジュースってなに(cv.ペコパ)って話なんですけどネ.
そんな感じでも鼻に抜ける香りはビールっぽかったり。
そしてオレンジピールが入っていることから、少量口に含んだり、口から香りを吸うとオレンジがいる。
#1から苦手とか言いながら好きなビールに出会ってしまったかもしれないかもしれない。だいぶおいしい。
あるとすれば最後のほう。残り一口二口のあたりで流石に慣れてきたのか苦手な苦みやビール感が主張するようになった。
でもゴクゴク行けるから、note関係なしに最初の1缶でこれがあったら慣れる間もなく飲み切ってしまうなあ。
というわけで#1から幸せ度高めだった。
おわり。
そういえば飲んでるときコリアンダーシードわからなかった。まあそもそも何者感が凄い。
飲み終わって
ビール苦手がビールを飲み終えて、恐れ多くもビール苦手の視点から勝手に数値化しました。
飲むきっかけや判断基準になれば幸いです。
香り:個人的に好きか、好きじゃないかで数値化。5が1番好きです。
味:個人的に好きか、好きじゃないかで数値化。5が1番好きです。
コク:あるか、ないかで数値化。これは1,5どちらの数値でも良い点ですよ
ね。1はない、5はある、です。
のど越し:あるか、ないかで数値化。これも1,5どちらの数値でも良い点です
よね。1はない、5はある、です。
炭酸の強さ:強いか、弱いかで数値化。5が1番強いです。
値段:高いか、安いかで数値化。5なら安くてイイね!です。
*飲んだ種類が増え相対的に評価が変わった際には数値を変更することがあります。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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