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28歳サラリーマンの読書記録 #150|あなたへ

おつかれさまです。たにしマン(@millionworkout)です。

妻を亡くした刑務官がキャンピングカーで一人旅にでます。

他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる

森沢明夫. あなたへ. 株式会社幻冬舎. Kindle 版

亡くなった主人公の妻の言葉です。

日々淡々と過ごしてきた主人公が、妻の死をきっかけに新たな人生を歩みだします。

人生そのものに意味や規則はなく、人生の意味は自分自身で自由に作っていくものだと気が付いたとき、人は新しいことを始められるのかもしれません。

原作が映画でそれをもとに小説が書かれたようですが、映画も見てみたくなりました。
映画は高倉健さんの遺作でもあります。

以上です。
ありがとうございました。

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