27歳サラリーマンの読書記録 #109|坂の上の雲(一)
おつかれさまです。たにしマン(@millionworkout)です。
歴史小説のおススメを検索すると必ず出てくるのが、「坂の上の雲」です。
ドラマ化もされかなり有名なようですが、とても長そうなので敬遠してきました。
が、意を決して読み始めました。
「世間 という のは 迷信 の 着物 を き て やっ と 寒気 を しのい で いる の だ。 真理 とか 本当 の こと という のは 寒い もの なの だ」
司馬遼太郎. 坂の上の雲(一) (文春文庫) (Kindle の位置No.1923-1924). 文藝春秋. Kindle 版.
哲学に目覚めた子規の一言です。
世の中には知らない方がいいこともたくさんあるような気がします。
知れば知るほど虚しくなっていくのが人生なのかもしれません。
誰にでも哲学に凝る時期はありますね。
以上です。
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