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妊活~妊娠判明|新米ダディの子育てダイアリー Vol.2

妊活
結婚をして1年が経ったころ、私と妻は「子どもを授かりたい」という意見で一致し、妊活をスタートさせました。
食生活に気をつけたり、積極的に運動をするなど、健康的な生活を心がけることはもちろん、知人の勧めもあり不妊検査を行ったり、その他にもいろいろな手法の妊活を行いました。

妊娠にいたるまでは、それぞれ経緯があると思いますが、
今となると、夫婦で話し合い努力したり、思うような結果が得られなかったときに励ましあい、一緒に乗り越えたこの期間は、とても大切な時間だったと思います。

妊娠判明
妊活を始めてからしばらくした頃、「妻から妊娠したかも」との知らせがあり、産院で診察を受けました。
医師から「おめでとうございます。」とう言葉を聞いた時は、涙が溢れてきました。
もちろん、嬉しくてたまらなかったのですが、「父親になる」「父親になれる」今までにないことで、感じたことがない感情になり、少し戸惑いも感じました。
「父親になるんだ」「自分の子どもが産まれるんだ」と自分に言い聞かせていたような気もします。
大好きな祖父が亡くなった直後ということもあり、祖父のことを思い、「見守ってくれてありがとう」と、空を見上げて伝えたのを覚えています。

「父親になる」という、実感が湧いたのはいつ?
よく、「男性は、なかなか親になる実感が湧かない」と言いますよね?
ダディのみなさんに聞いてみたいのですが、
「父親になるんだ」という実感が湧いた時って、どんな時でしょうか?
妊娠が判明した時?妻のお腹が大きくなってきた時?エコーを見た時?
わたしは、これと言って「この時」というのはなく、じわじわ実感が湧いてきた感じだったと思います。

胎嚢(たいのう)確認→心拍確認
妊娠4週頃から6週頃に、産院で胎嚢確認と心拍確認を行いました。
胎嚢確認:おなかのなかで赤ちゃんを包んでいる袋の確認
心拍確認:赤ちゃんの心拍の確認
この二つの確認に加え、胎芽(胎芽と呼ばれる赤ちゃんの姿)の確認を経て「正常妊娠」と診断されます。妊娠初期の最初の関門といわれているようです。
検査に行くたびにドキドキでした。

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左下に見える黒い横長の円形が胎嚢です。
今見ると感慨深い。

聞いたことがない、難しい言葉がたくさん
「胎嚢(たいのう)」「胎芽(たいが)」もそうですが、妊娠、出産に関しては、聞いたことがない言葉がたくさんでてきます。
たとえば、「切迫流産」「切迫早産」「子宮頚管」
なんかどれも言葉が強い!言葉に焦らされる!
聞いたことがない言葉が出てくるたびに、WEBで調べたり、本を読んだりしました。
妊娠初期→妊娠中期→妊娠後期
それぞれの段階で、どのようなことが起きるのか、なにに注意すべきか。
妻をサポートするうえでも、知識を身につけることは大切なことだなと、しみじみと感じました。

妊活から妊娠判明までを振り返るとこんな感じです。1年前くらいのことなのに、いろんなことがあって、いろんな感情をいだいてたはずなのに、思い出せないこともある。やはり、リアルタイムに記録しておくと良いですね。

次回は、
「妊娠初期」「切迫流産」「妊娠悪阻(つわり)」について書こうと思います。
「妊娠悪阻(つわり) 」 字からして、なんか怖い。。。

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