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1年間で韓国13都市を旅した私が発信する韓国の魅力(光州編)

こんばんは。ななみです!
私は昨年の2月から今年の2月まで
韓国の釜山で生活しました。

その中で、私は韓国の主要都市は
全て観光したいという目標を立てて
生活しました。そのため釜山から
高速バスで3時間かけて全羅南道にある
光州広域市まで行ってきました。

今回の記事では、光州広域市の説明と
食べ物、インスタ映えスポットに
ついて紹介しようと思います!

光州広域市とは…?

光州は釜山よりずーっと東側にある
韓国の映画にもある「タクシー運転手」や
「応答せよ」に登場する有名な都市です。

(首都のソウルより南にあり高速バスで
 3時間ほど離れたところにあります。)

そして、釜山とは政治的に対立している
イメージがあるのも特徴です。
(釜山は保守派、光州は革新派)
光州と釜山は仲が悪いと有名です…

釜山と光州の共通する部分は、
「方言が強い」と言うことです。
でも、方言の種類は全く違います。

釜山はあちこちで方言が聞こえ、
素人が聞いても訛っているのが
わかりましたが…光州の若い人は
あまり方言の訛りを感じられませんでした。
(2日しかいなかったからそうなのか…) 

釜山や他の地域などは高速バスターミナルの
すぐ近くに駅がありますが、光州では
バスターミナルから1キロぐらい歩いて
地下鉄まで向かいました!バスを乗れば
済むのですが外国人なので地下鉄が便利!
そして、運動も兼ねて歩いて向かいました。

夕ご飯は光州の有名な伝統市場である
1913 松汀駅市場 (ソンジョン駅市場)で
食べました。

光州で食べた名物の

トッカルビも勿論美味しかったのですが

トッカルビとは
写真の右中央にあるお肉です。


私がめちゃくちゃ感動したものは

光州の「キムチ」の味です!!


光州は「光州キムチ祭り」や
「光州キムチタウン」があり、キムチが
有名だそうです。

その噂通りキムチがとても
美味しくて(独特で)とても感動しました。

味はフルーティで酸味が強かった印象です。
釜山の塩辛いキムチやソウルのキムチとは
大違いでした。一口食べただけで違いは歴然。

今まで食べた韓国の食べ物の中で

断トツ1番の大・大・大感動でした。

光州に行った際はぜひ食べてみてください。


光州のインスタ映えスポット

光州に行ったら是非訪れて欲しい場所が

양림동펭귄마을「楊林洞ペンギン村」

です。

楊林洞ペンギン村は上の写真のように
壁に掛けられた無数の時計をはじめとする
ペンギンの壁画やガラクタなどで
町一帯がアートになっています。


ガラクタに埋もれるマリア像



 上の掛け軸には
「流行に乗って生きるのではなく、 
 自分の暮らし向きにあった生き方をしよう」
 と書かれています。


このようなペンギンの置物が
たくさんあったり…

可愛い可愛いペンギンのペンギンパンも
販売されています。
(パンというよりカスタードの
入ったマドレーヌのような味)

光州に来たら
是非一度は訪れて欲しいです。

Instagramで#펭귄마을と検索したら
沢山映えの写真が出てくるので
見てみてください。

そして最後に…!

光州は民主化運動を行い多くの人が
亡くなった場所でも有名です。

そこで学びの意味でも
「5.18民主化運動記録館」にも
是非訪れて欲しいです。

多くの若者が声をあげ、武器を手にし
たくさんの方々が命を落としました。

学びも多く、たくさんの魅力にあふれる
光州広域市。釜山以外で私が最も魅力を
感じた都市でもあり、
怖かった都市でもあります。

(日本を敵視している方々が多々
いらっしゃるようでNO JAPANの文字も
多く見ました。)

しかし、私には興味深いものが多く
釜山より田舎な感じが出ていて
とてもとても魅力的な町でした!!
是非また行きたいです。

I LOVE GWANGJU❤️


전남대학교(全南大学校)の校内で
撮った写真です。沖縄にはないような
大きくて高い木でとても印象的でした。

それではみなさんお休みなさい🌟

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