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【4月】のおすすめ本・作品まとめ

外出自粛ということで、今月は「ずっと読みたかった(観たかった)ものを読む(観る)インプット強化月間」にしていたので、備忘録的に面白かったものを書き残しておこうと思います。

【ビジネス書:12冊】

多動力 / 堀江貴文
ドリルを売るには穴を売れ / 佐藤義典
天才を殺す凡人 / 北野唯我
脳にいい24時間の使い方 / 菅原洋平
新しい文章力の教室 / 唐木元
文章力の基本 / 阿部紘久
20歳の自分に受けさせたい文章講義 / 古賀史健
超言葉術 / 阿部広太郎
科学的 潜在意識の書きかえ方 / 小森圭太
お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短 / 米山彩香
20代の生き方で人生は9割決まる! / 金川顕教
すぐに使えるNLP / 藤川とも子

マーケティング初心者必読の『ドリルを売るには穴を売れ』がストーリーに沿って描かれていて本当にわかりやすく、目から鱗だった。マーケターに限らず、何かモノを売ったり企画をしたりする人は本棚に置いておきたい1冊。

また、『20歳に受けさせたい文章講義』はライター2年の私にもハッとさせられることの多い内容だった。「感覚的に判断しがちな文章の良し悪し」をここまで鮮やかに言語化した本があっただろうか、否!! という具合。読み終えたあとはワクワクしてすぐに文章を書きたくなる。全物書きにオススメしたい。

【小説:6冊】

世にも奇妙な君物語 / 朝井リョウ
対岸の彼女 / 角田光代
流浪の月 / 凪良ゆう
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 / 辻村深月
盲目的な恋と友情 / 辻村深月
i / 西加奈子

『流浪の月』も非現実味があって良かったが、『盲目的な恋と友情』がとにかく生々しすぎて他人事ではいられなかった。女性と女性の「ずっと友だちでいようね!」という定型文に「うるせぇ」と真っ向から掴みかかっていくような鋭い切り口。

「友人の1番になりたい」と一度でも思った人は首がもげるほど頷ける内容だと思う。みんな抱いたことがあるでしょ。恋に似たような歪んだ友情を。

【漫画:9作品】

プリンセスお母さん / 並庭マチコ
約束のネバーランド / 白井カイウ(18巻)
東京タラレバ娘 / 東村アキコ(9巻)
溺れるナイフ / ジョージ朝倉(17巻)
ふしぎ遊戯 / 渡瀬悠宇(18巻)
赤ちゃんと僕 / 羅川真里茂(8巻)
思い、思われ、ふり、ふられ / 咲坂伊緒(12巻)
彼方のアストラ / 篠原健太(5巻)
ここは今から倫理です。 / 雨瀬シオリ(4巻)

『約束のネバーランド』はアニメが面白かったので漫画も読んでみたら、思いの外アニメ化したのが序盤のほうで笑った。ジャンプでは珍しい女の子主人公なんだけど、冗長的なバトルシーンも少なく息もつかせぬ面白さ。現ジャンプで鬼滅と並ぶお気に入り作品。

『ふしぎ遊戯』はめちゃくちゃ古い作品なんだけど、少コミにしてはバトルも本格的で男女問わず楽しめる。全キャラ愛おしい。

『彼方のアストラ』は5巻完結とは思えないほどストーリーがよくまとまっていて、ギャグとシリアスのバランスが完璧。中盤で「ハッ!?」というどんでん返しが起こるのでお楽しみに。

【アニメ:3作品】

未来日記(26話)
ぼくらの(24話)
CLANNAD(22話)

「ループものが好きなら絶対に気にいると思う」と言われた『未来日記』だけどとにかくヒロインが強烈すぎるの一言に尽きる。カヲル君が登場して発狂した。

ずっと見たかった『ぼくらの』はバトルはあっさりしていたけど心情描写が丁寧で引き込まれた。ジアースが乗りたくないロボットNo.1に輝いた。

そして何度が観ている『CLANNAD』は1期の時点でみんなの心のあたたかさに涙腺が崩壊しており先が思いやられる。『CLANNAD』は可愛らしい絵や1期の展開に「ラブコメか?」と思われがちですが、とりあえず黙ってAFTER STORYまで観てほしい作品です。

読んだ作品はすべてブクログにレビュー付きでつっこんであるので気になる人はチェックしてみてください。

来月もいろいろ読もうと思うので、オススメの作品があったらぜひコメントで教えてもらえると嬉しいです!

今なら多分!読めるから!!!!


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