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“時は金なり”をどこまで意識しよう

2019年4月1日。元号が変わり、わたしのフリーランスライフがはじまった。

なぜか前日から寝付けず、うっかり望まぬオールをしてしまい、結局そのまま朝渋の著者イベントに向かった。

対談を聞きながら、爆速で書き起こしながら、同時にiPadで絵を描くという脳みそフル回転なアウトプットを終えたあと、そのままイベントレポートを仕上げて今度はSHElikesの『所属のない入社式』へ。

新しい門出に目をきらめかせるみんなの横顔を撮り、歓談を終えたあと友人とのランチへ向かう。

それから取材を受けて、カフェに入って先ほど撮った写真をレタッチし、納品してから別の取材へ。

そうして今、最寄駅についた。

そんなわたしのフリーランス初日。

めっちゃ時間を有効活用してない?(笑)

なんだろう。一分一秒が惜しい。
もちろん本業は全身全霊でやってはいたけど、「フゥ〜ちゅかれた〜」とか言って休憩していたこともあった。

それが今、皆無だ。

現に今わたしは帰り道すら有効活用しようと両手でスマホを握りしめて全力でフリック入力している。病的だ。

たぶん、たぶんだけどこんな毎日を送っていたらわたしは圧倒的に成長するかもしれないが、どっかでチュドーンと爆発する気がする。

でも、今自分が立ちどまったら明日の自分が死ぬかもしれない。

時は金なりってこういうことか、と思った。

現に、今日は1日とても長かった。充実していた。たのしかった。

心のどこかで考えていた。あまりにも時間が進むのが早すぎると。もっと時間を大事にしたいと。

それが、時間をめちゃくちゃ意識して動くことで、ちょっぴり歩みが遅くなった気がする。忙しいんだけど遅い。ヘンなの。

まだ1日しか過ごしていないのにもうすでに今日が何曜日なのかよくわからない。

時間を操れるフリーランスって、おもしろいね。

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