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COVID-19

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日本のワクチン死亡者は2万人

中日ドラゴンズの木下投手が、コロナワクチン接種後の副反応で、人工呼吸器につながれている。選手生命どころか、普通に命の危機である。

タイトル自体に、専門家「接種を忌避しないで」と訴え
本文にも、御用学者の意見を引いて「過度に接種を恐れる必要はない」「やはり接種は奨励されるべきでしょう」

ワクチン被害のニュースは、こういう具合に「抱き合わせ販売」でないと報道が許されないようだ。被害を単純に報道する

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【連載】岩波文庫で読む
「感染症」第1回|古典の小宇宙に問いかける|山本貴光

【連載】岩波文庫で読む 「感染症」第1回|古典の小宇宙に問いかける|山本貴光

 なにかのテーマについて考えたり書いたりする必要が生じると、とりあえず岩波文庫の棚 の前に立ってみる。

 全部を揃えるには至っていないものの、この二十余年、毎月の新刊と、折々に遭遇した既刊書を手に入れて読んでいるので、それなりの冊数になっているのだった。

 なぜそんなことをしているのかといえば、シリーズものの本を集めるのが好きだ というのは置いておくとして、学術の歴史に関心があるからだ。こ

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【連載】岩波文庫で読む
「感染症」第2回|パンデミック・シミュレーター カレル・チャペック『白い病』|山本貴光

【連載】岩波文庫で読む 「感染症」第2回|パンデミック・シミュレーター カレル・チャペック『白い病』|山本貴光

 過去に書かれた小説や戯曲に触れて、まったく他人事とは思えないことがある。カレル・チャペックの『白い病』(★1)は、つい最近、そうした物語になった例である。

★1――カレル・チャペック『白い病』(阿部賢一訳、岩波文庫赤774-3、2020)

 カレル・チャペック(1890-1938)といえば、チェコの作家にしてジャーナリスト、あるいは批評家であり童話作家でもあった多彩な人。日本でも『ロボット(

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コロナワクチンは卵巣に蓄積する



「コロナワクチン、12歳以上にも。早ければ月末にも」

明らかに、狂気の加速度が増している。

一方、コロナワクチンの毒性が次々と明るみに出ている。
ファイザー社の内部資料が流出し、以下のような研究が出てきた。
https://files.catbox.moe/0vwcmj.pdf
筋注したmRNAワクチンが体内のどこに運ばれ、どのように代謝されるのか。これは研究者にとって重大な関心事である。

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この割れ切った世界の片隅で

この割れ切った世界の片隅で

コロナウイルスが社会に与えた最も大きな影響は、見えづらかった社会の分断を可視化したことではないでしょうか。

ステイホームできない、明日を生きるのすら精一杯な人。パソコンを持っておらず、家では完全に社会から隔離されてしまう人。勉強ができるような家庭環境でない人。外で遊ぶ自分を自慢げにSNSに載せる人。「クラスターフェス」と称し、コロナに積極的にかかろうとする人。感染者を引っ越しにまで追い込む地方の

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