見出し画像

嫉妬するくらい面白い文章を書くランジャタイ

ふっとう茶☆そそぐ子ちゃんこと、ランジャタイ国崎さんが久しぶりにnoteを更新されていて、どんな話やろうってわくわくしながら読んだら、ほぼう〇こと肛門とおならしか出てきませんでした。

でも、めちゃくちゃ面白い。

最初はいいなって思ったタイトルも、あとから見れば「なるほどね」ってなる。

写真の綺麗さと内容が合ってない。


最初に読んだのは何か忘れたけど、とにかくランジャタイの2人が書く文章が好き。

伊藤さんはちょっと小説味があって、国崎さんは独特で。

2人が書く文章からは安易に情景を想像できるし、その読み手に想像させられる文章力が羨ましい。

羨ましいを通り越して、もはや嫉妬。


とくに国崎さん。

いつもふざけてる国崎さんの文章が面白くて、しかも文章からちゃんと"らしさ"が出てるのがいい。

空白とか、突然の絵文字乱用とか。

国崎さんのnoteの中で特に好きな話がこれ。

タイトルの「棒も持ってなかったかも」は、最初見たとき意味が分からんけど、文章を読んだらなるほどって思えるのが好き。


伊藤さんのコラムの中で好きな話はこれ。

M-1決勝のことを書かれてて、どこを切り取っても小説の一説みたいでいい。

せりあがりの台がみえた。
一度立ち止まり、台を見つめる。
そして一歩踏み出す。
そこにずーっと立っていた夢の自分に、現実の
自分が重なり、交わりあって一つになった。


このなかなかショッキングな話も好きで、伊藤さんの人生自体が小説みたいに思える。

真実は小説よりも奇なり

を体現してるのが伊藤さんやと思ってる。


伊藤さんが書く文章は、伊藤さん目線で読む小説みたいで、国崎さんが書く文章は国崎さんが体験した話であっても第三者の目線から見てる気分になる。

国崎さんは、自分が体験したことを俯瞰的に見て書くのが上手い…みたいな(何様)


ああ、もし直接話せる機会があるなら「なんでこんな面白い文章が書けるんですか?」って聞きたい。


私は書くことに対して、上手くなりたいとか、読んでほしいとか、褒めてもらいたいとか色々考えてて、文章に対しての執着心がある。

絶対文章に携わる仕事がしたいし、自分の文章を世の中に公開したい。

そういう思いがあるからこそ、面白い文章をいとも簡単に書いているように見える国崎さんに対して嫉妬心が芽生えるのかも。

実際は頭抱えながら書いてるかもしれんけど。
(そんなことなさそう)

文章を書くことに対して、ずっと上手くなりたいって、文章で自分の人生どうにかしたいって思ってるから、あんなおちゃらけながらもしっかり面白い文章を書いてる国崎さんが羨ましい。


私が思うまま書いても、何も面白くないのに。

永遠に2人が書く文章を読みたいから、もし2人のコラムが終わるなんてことがあれば何の権限もない私が何かしらの形でコラム復活させるし、

2人がおじいちゃんになっても紙とペン、もしくはパソコン持って2人のとこ行って書いてください!って言う。



お前誰?





ああ、嫉妬するくらい2人が書く文章が好き。





しれっと書く仕事がしたい宣言しててワロタ☆

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?