優生保護

不良な子孫の出生を防止するために必要な措置を講ずる訳でありますから、生まれた子は自分の能力が劣るのは親のせいだと、親ガチャを嘆くリスクが低下するのであります。受精卵のDNAを調べて重大な病気が発見されてからそれを処理するのでは、生命の尊厳を蹂躙することにもなるでしょう。自分達の遺伝子を持つ子が欲しいというのが親のエゴイズムではないというのであれば、その子が社会に貢献する存在になることを、親として担保するべきではありますまいか。生むのは親の希望だが、育てるのは国の責任だというのでは、あまりにも自己中心であると言わざるを得ません。

ねえ、親がアホやと子供もアホなん？鳶が鷹を生む、とか無いの？お受験でもさせな将来は悲観的？そもそも親の子に対する義務ってどこまでのもん？子供に教育を受けさせるのは親の義務やけども、子供にとっては教育は権利やから、子供がその権利を放棄したら親はそれに対して勉強を強制できる？子供は子供、親は親なんやから、子供の責任を親に押し付けんといてほしいわ。

で、誰が権利放棄した子供の責任を持つの？