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2021-2022 シーズンbet分析 その2 オッズ編#16

 どうもミラニスタ倶楽部です。欧州在住ということで、合法的にスポーツベッティングやってます。2021-2022シーズンの報告はこちら。自分が好きなチームに賭けると、優勝しても儲かりませんでした。インテルには最短で儲けさせてもらいましたwww 詳細は前回の記事をご覧ください。

 今回はオッズ編。どのレンジのオッズが一番儲かったん?って話です。結果は自分でも意外に面白かったのです。

 まずはオッズ1.0〜1.5から。絶対と来ないとアカんやつです。1.0は有り得ない数字ですが、1.06とか普通にある。試合終了間際はそんな感じ。でも、ロスタイムゴールってよくあるよね?マドリーvsシティとか普通にそんな感じ。他にも全くある。仮に1.05として20回成功する間に一回でもロスタイムゴールがあればパー。つまりハイリスクローリターン。1.05に限れば勝率95%でトントンなわけです。1.5だと3回に2回以上成功すればok。

 結果は勝率80%で完全に赤字。リスクの割に全くリターンできず。ユーベがサッスオーロに負けたり、ナポリがエンポリに勝てなかったり、ミランがサレルニターナと引き分けたりと、まあそこそこ起きるわけです。そんな試合は逆に賭けておくと5〜8倍になってたりするので、20%の勝率であれば勝ち越せてしまうわけです。では、もう少し高くなるとどうなるのか

次は1.5〜2.0。2、3回に一回なら失敗しても大丈夫な所です。

結果、ガッツリ勝てました。ナイスなゾーンと言えそうです。勝率は63%と、1/3以上負けているので、一見負けが多く見えるがそんなことはなく、プラス。硬いbetをするなら間違いなく、1.5〜。それ以下だとリスクが大きい。次は2.0〜3.0。

結果はマイナス。しかし、基本€5betなので、ほぼトントンと言える。それにしてもここまで数字通りなのは驚き。大敗させずちょうど良いアルゴリズムがあるのがよく分かる。泥沼的にハマってやる。そして、次はオッズ3.0〜5.0。

実はここが最も勝ったゾーンでした。勝率が30%オッズがこれだけあればそりゃプラスになる。強弱チームがはっきりしてる試合は引き分けでもこれくらい行きます。ここのゾーンでどのようなbetをしたかはまた後日書きまする。では次、

7、8回に1回勝てればいいやってゾーン。つまりほぼ負けるんだけど、もしかしたら来る。勝率は13.6%と本当に数字通り。怖い。現代テクノロジー万歳。-€10ですが、まあトントンのようなもん。シーズン序盤にエンポリがユーベに買った時は9.25倍。サッカーに全く興味のない相方に適当にbetさせたらビギナーズラック入りました。そこから一緒に見てもらえるかと思ったけど、興味ないままでした。お金は大好きです。CLグループリーグ2戦目のミランーアトレティコでミランにbetして5.25倍。これは嬉しい。あとはインテルも貢献してくれてます。では最後、

bet数は11回ですが、1度当たれば勝ちで、1度当たりました。久保くんがA.マドリーにぶちかましてくれた試合。たまたま試合見れて、80分まで1-1。マジョルカのオッズは15倍。「これ、もしかしてもしかする?」と、5分くらい(実際は30秒くらい)自問自答し続けbetしました。から、90分Take Kuboのゴーーーール。今シーズン一番の大当たりだし、この時は流石に家で吠えた。

そして、これが結果をまとめたもの

取り返せないのは一番低いオッズのところのみ。あとは負けててもほぼトントン。オッズが低いというのはみんながそこにbetしてるわけであって、みんなを勝たせるわけにはいかないわけよね。よって、1.5以下の低いオッズは避けた方が良さそうだ。絶対に勝てるならいいと思うけど、そう思ってみんな負けてるんだよね。大半がロスタイムゴールなはず。一点の重みがあるくせに、数秒でゴールになるのがサッカーですな。逆にオッズが高いところに賭けてるひとは最後まで諦めるなということです。

次回はbetの種類別で分析してみます。

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