病院での生活が長くたくさんのお母さんにであいました

みな愛情深い!真剣!不安!でもとにかく愛で溢れてる!

いろんな感情を持ちながら我が子と必死に向かい合うお母さん達

最初わたしはママ友はいらないと思っていました

自分が惨めになる、他人と比べてしまう、であれば、もう関わりは持たず我が道を進むのがベストなのでは、と

しかし。。。

本当に自分のことで大変なはずなのに

わたしのことまで思ってくれたり、配慮してくれたり、情報をくれたり、、、

思っていたママ友とは少し違いました

時系列で、少しだけ、書きます

マクドナルドハウスで出会ったお母さん達、強かった!

先輩ママ達でした。

病棟でも何度か顔を合わす中、ハウスの共同スペースで挨拶からはじまり、深い話もしました。話をしてるうちにお互い自然と涙が…(コロナ大流行前です)

お母さん、野菜食べてる?しっかり食べないとダメだよ!!!と言ってくださり。

それからです、多少ハウスで自炊するようになりました。

お互いの情報交換…他県から来ているお母さん達、世界が広がる感覚がありました

病院で出会った先輩ママ

検査でも手術室に行かねばならないことが多々ありました

手術着を着た赤ちゃんを抱いて待つ…結構不安。検査ですかー?と明るく話しかけられる。

どうやら同じ道を通ってきたお母さん。頑張って👍と赤ちゃんに。

それを見ていた看護師さんが、(声をかけてくれた)お母さん明るいよね!同じ道を何度も通ってるから!わかるんだよ?わかるからこその明るさだよ!と。お子さんは検査入院とのこと、お母さんの隣には小学生くらいの男の子。

もう強いんです。あったかいような、懐が大きいというか、乗り越えて来た、凛としたお母さん達。

比べて、マウントをとるようなお母さんはいませんでした。

そして、今同じ立場で頑張るお母さん達も!

病室でこそ、隣のお母さんにまで気を遣ってられない、我が道を…と思っていたのですが…

明るく話しかけてくれるんです。最初はどう考えても情緒不安定な自分、安易に仲良くして、大事なところで失礼な態度をとって後々不快にさせてしまったらと戸惑いましたが、いろんな悩みや不安を抱えながら、なったことのない状況に、何が正解か、手探りで必死な姿。そして情報交換。なるほどなことがたくさん。まるで戦友でした。余裕あるお母さんなんているわけない、みな必死で我が子と向かい合っていました。

愛知から来ていると話すと、それは大変!!!と本当に良くしてくださるお母さんばかり!!!中にはお父さんも気さくに話しかけてくださり、本当に元気をたくさんもらっていました。今も、もらっています。

与えてくださったもの、わたし本当にメンタル弱なので、同じものをお返しできてる自信はないし、数年後、今度はわたしから小さなお子さんの付き添いをしているお母さん達に心開けるかはわかりません。でも今はとにかく感謝の気持ちでいっぱい。等身大で出来ることしかやってないけど、たくさんのありがとうがお母さん達に届くといいなと思います。

次回に続きます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?