見出し画像

あの人はなぜ物事が上手くいってるのか?多くの人との触れ合いから感じたこと

今回の記事は、あくまで私の主観によるものであり、必ずしも正解ではありません。

ただ、世の中にはどんなに努力しても上手くいかないという人が少なからずいます。そして、私自身もかつてはそのタイプでした。

そこで、私は自分を変えようと思い多くの人と触れ合い、上手くいっている人は何が違うのか。人間観察をするようになりました。もちろん、それと同時になぜか上手くいかない人は何が原因なのかについても。

かつての私のように、頑張っても思うような成果、評価が得られず悶々としている方々のお役に、少しでも立てたら良いなと思います。きっと、この原因さえわかれば、生きづらさを感じてる人も少しは生きやすくなると思うので。

1.あくまで主観ですが、なぜか物事が上手く行く人たちを観察して思った特徴

①自分の立ち位置、得意、苦手、できること、できないこと、自分にとって楽しいこと、楽しくないことを冷静に俯瞰できている

物事が上手く行く人って、基本的に苦手なことには手を出さない気がします。

そして、得意なことを、徹底的にやり切るから上手くいきやすい。あとは、自分が心から楽しいと思うことを純粋に選ぶから、楽しみながら物事に取り組めているのではないかと。

さらに「私は、これを頑張れば絶対上手く行く」と見極めたら行動が早く、徹底的にやり切ります。その反面、「これはダメ」と思ったら諦めも早いですね。

管理職や経営者タイプに多いのですが、自分の能力を把握するスキルと、状況判断力がメチャクチャ高い気がします。

逆に、一生懸命頑張ってるのに、なぜか物事が上手くいかない人は、あえて苦手なこと、手に入りそうにないものに手を出してしまうのですよ。

実は、私もかつてはそのタイプでした。

なぜ、あえて苦手なこと、手に入る見込みのないものに夢中になってしまうのか。

自分の可能性を試したいというのもあるし、自分の能力を勘違いしていたのかもしれませんし、本当の原因は今でもわかりません。

そして、これは恋愛でも言えることかもしれません。もしかしたら、この心理の根底には「成功(または幸せ)になるのが怖い」という思いがあったからかも。

この問題を克服するには、物事の成功を心から願う自分自身の心が必要なのかもしれません。すると、本当の意味で自分を俯瞰できるようになるのではないか、と今は思います。

②他責思考でも、自責思考でもない

上手く行く人って、他責でも自責でもない気がします。

一応原因は考えるのですが、いつまでもクヨクヨせず、非常にあっさりしてます。だから、すぐに次の行動に移せるし、失敗も恐れないのでしょう。ああ、こういう人が私は羨ましいです。

こういう人と話すと、まるで自分がクヨクヨ悩むのが馬鹿らしいなと思うくらい、めっちゃサッパリしてます。

私は若干ですが自責思考ありなので、純粋に羨ましいです。

③他者評価より、自分がどうしたいか、何をやりたいかに重きを置いている

自分がどうしたいか、どう生きたいのか。何をやりたいのかが明確な人は、多少の失敗があっても気にせず前に進んでいく傾向があります。また、周囲から何を言われても自分を信じて突き進んでいきます。

もちろん、自分の考えが正しいと思い込みすぎるのではなく、周囲からアドバイスを受けることも欠かしません。その中で、自分にとって必要なアドバイスのみチョイスし、活かすのがめちゃうまいです。

しかし、これが「周囲から評価されたい」「もっと褒められたい」になると、他者から満足な評価が得られない時、やる気が低下する原因になる気がします。

もちろん、周囲から褒められるとやる気になるし、私も評価されるのは大好きなんですけど。それがメインになると、生きることや、頑張ることがしんどくなると思うのです。

結構、他者評価なんてものは状況次第でいくらでも一変するので。自分軸+他者の意見もいいものを上手く取り入れていくのが、一番バランスいいのかもしれませんね。

以上!私の人間観察による、物事がなぜか上手く行く人の特徴でした。


この記事が参加している募集

振り返りnote

眠れない夜に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?