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勝手にCHierra.commu(チエラ・コミュ)

あらすじ

GMに投稿しよう! と、思って書き始めたわけではありません。。。
大好きなティエラという会社を、もっと自分たち自身で「良いものにしたい」という思いから、何か発信しようと思ったのです。

もう知っている人も少なくなってきましたが、昔々゛musashi.com“という企画がありまして、職員が毎週(?)投稿するのですが、書く人(投稿者)はバトンリレーのように、「次は〇〇さん、お願いします」とつながっていくものでした。当時、私が投稿させてもらったのは、もう見ることもできませんが、20代後半で書いたと思います。とても恥ずかしいものだったなぁと覚えています。

そこで改めて、今の自分が投稿するなら、「誰に向けて」「何のために」発信するかと考えると、やっぱり20~30歳代のスタッフに向けて、自分が経験してきたことや、考えてきたことを文章で伝えていければと思いました。特に校長・教室長に「これからなっていくであろうスタッフ」、「チエラ歴が比較的浅いスタッフ」に向けて、フランクに読めるものや、ガッツリ思考できるモノを発信していこうと。


ひとりひとりがのびのびと

人は、ひとりひとりちがう。組織で働くときは、このちがいを互いに認識することが第一歩だ。私たちの職場は息苦しくなく、ひとりひとりがのびのびと呼吸できるようでありたい。それぞれが自分の価値観を大切にし、自分の言葉で話し、自分を主張できる職場でありたい。言うまでもないことだが、そのためには、他者の主張に誠実に謙虚に耳を傾けることを怠ってはならないと思う。


だからと言って、私がGMに毎週投稿するのも私物化みたいでイヤなので、「電子会議室」に投稿させてもらおうと思います。私自身は、GMや様々な回覧版にも、自分の意見を書き込んだりしているつもりですが、若手のスタッフはなかなかできないことかもしれません。なので、電子会議室なら一部メンバーとひっそりと、やり取りできるのではと考えています。内容は私が勝手に散りばめていきます。
投稿頻度は、「毎週水曜日」に投稿することを約束します。(年間●●回保障?)

対立・葛藤こそ望ましい

組織には葛藤は付き物だ。共通の目的を達成するために、人は集まって組織をつくるが、二人以上集まれば、必ずと言っていいほど意見の対立が生じる。この対立や葛藤は、しかし、創造的エネルギーの発露とも言えるものだ。なぜなら、それは知恵の絞り合いなのだから。面子にこだわったり利己主義に走ることさえ妨げるなら、私たちはうわべだけの和や安易な妥協より、創造的な対立・葛藤こそ望ましい。


だからと言って、電子会議室でケンカしたいわけじゃないです。ただ、個人的に最近感じているのは、仕事面で「ケンケンガクガク」と対立葛藤する場面が少なくなっているように思うのです。特に本社会議に呼ばれるようなスタッフ以外では、他の地区メンバーと会話する機会も少ないですし、せっかくのICT教育機関を標榜するチエラコムですので、Web上での会話も進められればと考えています。


きっとSNS世代(デジタルネイティブ)でもあるみなさんは、Web上での会話の方がラクに自分のコメントができると思うのですよね。「エライ人はコメント禁止」という触れ込みにして、ささいな疑問・質問に対してもチエラの歴史も踏まえながら、一緒に考える場にしたいなと。そうは言っても「ROM専」の人たちがほとんどであろうと思ってますけどね。

可能なかぎり自己実現

人の一生は、かけがえがない。私たちは何よりもまず、ひとりひとりが働きがいを感じ、可能なかぎり自己実現を果たし得る職場にしたい。その結果、生きていることが「たのしい」と感じられるようになれたら、最高だ。

だから、まずは私自身が、このような場が提供されているチエラという会社のシステムを活用させてもらって「自己実現しよう」と思いました。「この会社では、こんなこともできるんだよ」、じつは「この会社では、こんなことしたって、とがめられるわけじゃないよ」ということを教えてあげたい。

「この道を歩いても地雷はないから大丈夫だよ!」ということを伝えるのではなくて、「誰かに教えてもらった道を歩くだけなんて、つまんないじゃん!」 だから、「まずは自分が思ったことを表現し、考えたことを実現していこう」と伝えたいのです。


さあ、面白くしていきますよ。
私自身のチエラ人生も新卒採用元年(1996年)から23年が経過し、2020年度は24年目に突入します。つまり「チエラ人生」が「人生の半分」を超えるという事となります。これまでもたくさんの仲間と仕事をさせてもらいました。そしてたくさんの仲間がチエラを去りました。人生観や仕事観も違いますが、意思をもって残っている我々こそ、チエラコムを体現していかなければならないのでしょう。

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