イメージとマインド〜10月の学び〜
10月の一番のハイライトはやはり"JessicaWS"
そして9月のJAYGを経て高まった
"その勢いと練習への気持ちの入れ方"
プライベートではアルバイトから正社員へ
副業ヨガインストラクター
働き方が変わり "責任の重み" が増した
10月31日の今日、1ヶ月を振り返って
仕事が私に与えたものが大きかった
だからこそヨガに支えてもらった
練習があって自分が保てると実感した
バイトから正社員への変換は
自分が社会人として成長できるチャンスだし
この職場で働けることにやり甲斐を感じている
でも私の軸はヨガと決まっている
軸を支えるものや枝分かれして広がるものこそ
大切にしたいと思って日々を重ねてきた
10月、私を支えてくれたヨガの学びをここにまとめます
▶︎ イメージは体に染み込む
1. 目に見えないものをイメージする
Jessica WSでバンダ(体内に流れる目には見えないエネルギーをコントロールしてそこに保持すること)について多く学んだ
正解がなく目には見えない感覚的なものだ
でもこのバンダのコントロールができるようになるとアーサナ(ポーズ)も安定し集中が増し
Jessicaのようにふわふわと羽が生えたように動けるようになる
そのバンダを身につけるには
まずはイメージだという
〜お腹に中にふわふわと炎が燃えていて
その火を消さないように動き続ける〜
吸う息と共に炎を縦に伸ばすようにイメージしたり、、、
前屈で炎を消さないように空間を保ったり、、、
それぞれのアーサナで意識するだけで
身体が軽くなる感覚があった
イメージが身体に馴染んでいく
2. 目で見たもののイメージを再生し続ける
アーサナをもらった時
まず言葉から学び、そのアーサナに取り組む
自分の感覚と寄り添いながら
その感覚を研ぎ澄ませて調整し続ける
フィーリングだ
ある時、
ななえ先生がバカーサナABを見せてくれた
視覚から学ぶとそのイメージができて
言葉で学んだこととリンクした
二つの情報を自分の中でずっとイメージして
バカーサナに入る
全然違った
「あーいつ出来るようになるんだろ」
「きっといつか出来るよね」
って最初は思ってた
でも全てをイメージしてやり続けてたら
「これか、今までと感覚が全然違うぞ」
イメージが身体に染み込んでいた
今までの練習が繋がった
点が線になった
意味のない練習なんてない
出来るイメージをし続ける
▶︎ 結局はマインド
いい練習はいいマインド
ウールドゥバダヌラーサナ、
ドロップバック、カムアップから
身体の使い方もマインドセットも全て学べる
今年の6月〜7月あたり、腰をずっと痛めていた
後屈で柔らかさに任せて腰から入ることと
筋力のなさが原因だった
お尻の緊張を緩めながら脚の筋力を発揮できるようになると、自然と痛みは無くなった
そうは言っても一度痛みを知ると
痛めたくないというマインドが働く
痛いかも?違和感があるかも?
とにかく腰から背中に敏感になる
ななえ先生とのドロップバックは
「痛いのやだなー」の気持ちを残してアーサナに入れば
「上腕二頭筋がちぎれそう、腰が、我慢だ、我慢できない、苦しー」
ネガティブの嵐
リラックスだよ〜上半身はリラックス、背中も肩も腕も〜
下半身は膝を伸ばして強く
まずはななえ先生の声だけ聞いて
それに倣おう、とにかく力を抜こう
そこでやっと今までネガティブスタートで
アーサナに入っていたことに気づき
楽しむこと、自分を試すことを忘れてた
「リラックス、腰は痛くない、違うところに意識を向けよう、できる自分をイメージして、自分の感覚を楽しまなきゃ」
マインドを切り替えた
10月30日のフルプラクティス
全てが繋がりとっても良い練習ができた
何事も気持ちだ
そこに挑むマインドセットだ
ヨガに限らず、日常生活でもそう
対人関係、仕事に対して、物事に対して、
自分の気持ちの持ち方が外に現れる
言葉や行動や表情....に
それを周りに見られているかもしれない
結論、自分はどう在りたいのかに繋がる
マットの上での学びは尽きない
マットの上でも外でもその恩恵を
受け取り、活かせるように実践あるのみ
10月の学びでした。
ありがとうございました。