~海洋プラスチック問題について~(BLUE BASE主催 【女子限定】たのしいゴミ拾い」 参加レポート)
(1)開催日時: 2023年 3月28日(火)10:30〜11:30
(2)主催:BLUE BASEさま
(3)対象:中学1年生〜高校3年生(女子限定)
(4)費用等:無料
(5)清掃場所:渋谷駅周辺
★BLUE BASEさまについて★
「輝け、個性と才能。」という言葉をキャッチフレーズに、中高生がより自分自身に向き合い、学びを得られる創造的な場を提供してくださっています。
個性を大切にすること、思いやりと愛情を持って他人に接することを重視し、イベント、ワークショップ、セミナーなどが企画・開催されています。
★本イベントが開催されるに至った背景
海には既に1億5000万トンものプラスチックごみがあり、ゴミによって命を落としてしまう生き物が後を絶ちません。
2050年にはそれが海にいる魚と同等以上にまで増えると予測されており、今もなお、年間少なくとも800万トンのプラスチックゴミが海に流れ込んでいると言われています。
今、私たちにできることからはじめてみようという試みになります。
----BLUE BASEさまHPより引用---
海洋プラスチック問題は深刻な環境問題の一つとされています。
この問題はSDGsの目標14 「海の豊かさを守ろう」にも関連しています。
なお、今回はこのプラスチック問題に関連する活動について、BLUE BASEさま主催のゴミ拾いイベントに参加しました!参加した感想とあわせて、HPの方にアップしています。
こちらのnoteでは「海洋プラスチック問題」についてあらためて調べてみました。
プラスチックは安価で生産でき、手軽で耐久性に富むことから、製品本体だけでなく、発泡スチロールなどの包装や梱包材などにも幅広く使われています。
しかし、多くのプラスチックは使い捨ての状況で、利用後の処理が完全におこなわれておらず、周辺の環境に影響を与えてしまうケースも少なくありません。流出した物のほとんどが「海」に最終的に流れ着く事になります。プラスチックごみとして、河川などから海へと流れ込むためです。
海の生物が漁網などに絡まったり、ポリ袋を餌と間違えてしまい、傷ついたり、最悪の場合は死に至っています。
一度流出したプラスチックごみは、海岸での波や紫外線等の影響を受けるなどして、やがて小さなプラスチックの粒子となります。5mm以下になったプラスチックは、マイクロプラスチックと呼ばれていますが、これらは、細かくなっても自然分解されることはなく、数百年以上もの間、自然界に残り続けると考えられています。
SDGs|目標14 として解決すべきものに掲げられていますが、「私たちにできることからはじめてみよう」と多くの人が気づくことが大切だと私は感じています。
なお、今回はこのプラスチック問題に関連する活動について、BLUE BASEさま主催のゴミ拾いイベントに参加しました!参加した感想などを、HPの方にアップしています。
BLUE BASEさま
公式HP:https://blue-base.themedia.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/bluebase10
★Article by:未来Miku
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