Miku Takemoto

2022年5月からアメリカに語学留学→2023年2月帰国しました🇯🇵|日々感じていること…

Miku Takemoto

2022年5月からアメリカに語学留学→2023年2月帰国しました🇯🇵|日々感じていることについて、日記のように発信します

最近の記事

思った以上に大きかった英語の壁。

語学留学でアメリカに来て2ヶ月。 最近語学学校の授業で辛いことがあった。授業中、1つの問題を3人のグループでディスカッションしながら解く場面。 何よりもディスカッションが苦手な私だけど、何か意見を言わなきゃ…と思い必死で言葉を絞り出した。 日本では文法ばかりしっかり教えられてスピーキングをあまりしてこなかった上に、自分の意見をしっかり伝える機会がとても少なかった。 日本の教育のせいにするつもりはないけれど、クラスメイトに比べて明らかにその力が劣っている。 彼らは自分

    • 「自分らしさ」という言葉に苦しんできた

      ここ数年、日本でよく「自分らしさ」という言葉を聞くようになった。 「自分らしく生きよう」 「自分らしさを大切にしよう」 私も自分らしく生きてきたつもりで、よく「自分らしく生きる」という言葉を使ってきたけど、どこかでその自分らしさに苦しんできたような気がしている。 日本は学校でみんなと同じように授業を受け、みんなと同じことをして、みんなと同じようにできる子が「良い子」、そして逆にみんなと同じことができない子は、少しそこから外れている「悪い子」だとされているような気がする。

      • 伝統工芸について熱苦しく語って、インキュベーションプログラムに採択された件。

        こんにちは、Mikuです。 Twitterはほぼ毎日更新しているものの、noteを書く機会がなかなかなく、この熱苦しい記事から約半年が空いてしまいました。 この半年間、本当にいろんなことがあったような気がします。 そんな今回は少し『近況』を。 タイトルにもある通り、最近こちら↓のインキュベーションプログラムに採択されました。 「本業を退職せず事業を実現できる個人を主体としたインキュベーションプログラム」として募集が出ていました。 今日はそんなプログラムで採択された

        • 2021年も、全力で熱苦しく生きていく。

          あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 早速ですが、今日は2020年の振り返りと2021年の目標を。 2020年はとにかく環境が大きく変わった1年でした。 Twitterでの繋がりは特に大きく、3月頃はまだ100人ちょっとだったフォロワー数も、何があったのかどんどん増え…、12月31日時点で25倍となる2,500名の方々にフォローしていただきました。いつも本当にありがとうございます。 そしておかげさまでSNSを経由してお仕事をいただくこ

        思った以上に大きかった英語の壁。

          「好き」ということ。

          こんにちは、Mikuです。久しぶりにnoteを書く時間を設けることができました。そしてそんな今回は「好き」ということについて少し考えてみました。 なぜ今このテーマでnoteを書いているのか、私自身もよく分かってはいませんが(笑)、最近は新しいものを作ることや目の前のことに追われて、自分自身がいっぱいいっぱいになっていたので、「私の好きって何だろう?」というところに立ち返ってみることにしました。 私はこれから先、長い年月をかけながら日本文化や伝統工芸の職人さんを守りたいと思

          「好き」ということ。

          大好きな着物からちょっと離れたサービスを作ってみた。

          こんにちは、Mikuです。今日は着物からちょっと離れたお話。 私は今、NPO法人ETIC.主催の「774-Field Learning-」に参加しています。まだ「名無し」状態の18名がオンラインで初めて出会ったメンバーとチームを組み、7月までに売り上げを出す、というプログラムです。ここに参加した18名のメンバーは10代~30代。年齢も違えばもちろんバックグラウンドも全然違います。私のような会社員もいれば、学生さんもいる。そんな中で3名ずつのチームに分けられました。 さて、

          大好きな着物からちょっと離れたサービスを作ってみた。

          bosyuの力を借りて、『オンライン着付け指導』に踏み切ってみた。

          こんにちは、Mikuです。 世間は新型コロナウイルス感染拡大に関するニュースばかりで、とうとう緊急事態宣言も全国に拡大しましたが、そんな中で私は新しいことにチャレンジしてみることに。それは… 「オンライン着付け指導」 詳細については後ほど書くことにして、私がオンライン着付け指導に踏み切った理由をまずは書きたいと思います。 前回noteに書いた「スタトラ!オンライン」を終えた3月、スタトラでご一緒した方から「お宮参りの時に着物を着たいが、1人で着られるか不安だから、オン

          bosyuの力を借りて、『オンライン着付け指導』に踏み切ってみた。

          スタトラ・オンラインに参加して変わったこと

          こんにちは、Mikuです。 ここまでの記事にも書いたことがありますが、私は昨年、東京都のビジコン「Tokyo Startup Gateway」に挑戦しました。結果は2nd Stageで敗退でしたが、私としてはたくさんの素敵な仲間ができ、学ぶことも多く、最高の時間を過ごさせていただきました。 その事務局「NPO法人ETIC.」様がスタトラ・オンラインの案内を出されたのが昨年11月頃(だった気がします…)。 ただに起業を目指す人のためのプログラムという趣旨ではなく、HPにも

          スタトラ・オンラインに参加して変わったこと

          西陣織の「フクオカ機業」様へ工場見学に。

          こんにちは、Mikuです。突然ですが私は着物の楽しさや素晴らしさを伝えるために、こんな感じでInstagramをしています。 今このアカウントで400名弱の方々と繋がっているんです。アカウントを立ち上げてからちょうど2ヶ月。こんなにたくさんの方に見ていただけるとは思ってもいませんでした。 本当にたくさんの方々との出会いの中で、今回どうしても工場見学についてnoteに残したかった、京都の「フクオカ機業」様とも出会いました。フクオカ機業様は明治35年創業、今年でなんと118年

          西陣織の「フクオカ機業」様へ工場見学に。

          成人式の着付けをした時の、素敵な彼女との出会い。

          こんにちは、Mikuです。 ここまで「Twitterの中の人をやってます」というnoteを書いてきましたが、今日は着物のお話を少し。 もともと私の祖母が着物が大好きで、家には着物があふれていました。 そして私も成人式で着物を着たときに「自分で着物を着れるようになりたい!」と思ったのがきっかけで、24歳の時にやっと着付け教室を見つけて通い始めたんです。 そこからは着物の魅力にどっぷりハマっていきました。 祖母の着物を引っ張り出してはお稽古したり、お友達と美術館に行った

          成人式の着付けをした時の、素敵な彼女との出会い。