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ダイヤモンドをあしらった婚約指輪|様々なデザインと魅力を紹介


一生に一度、大切なパートナーに贈る婚約指輪(エンゲージリング)。

婚約指輪を贈ることで、プロポーズが口約束ではないという真剣な気持ちを伝えることができます。

そして、結婚後も婚約指輪を身に着けることで、初心を思い返し、温かい気持ちになったりと、お互いを思いやる気持ちが結婚生活に優しい彩りを添えてくれます。

今回は、そんな愛する人からの”愛の証”として贈られる”婚約指輪とダイヤモンド”についてデザインや魅力を交えながらお話ししていきたいと思います。



1.婚約指輪はダイヤモンドって決まっているの?


“婚約指輪”と聞くと、“ダイヤモンド”があしらわれたデザインをイメージする方が多いのではないでしょうか。

宝石の王様とも言われている”ダイヤモンド”。実は、婚約指輪にこのダイヤモンドが多く選ばれるのには理由があるんです。

もともと、パワーストーンとしても有名なダイヤモンド。古来より守護石として扱われていたと言われています。


数ある宝石の中でも、希少価値が高いとされるダイヤモンドには“大切な物を守り、さまざまな困難や、悪運を退けてくれる”神秘的な力があると信じられているのです。

そして、ダイヤモンドの石言葉でもある“純潔・清浄無垢・純愛・永遠の絆”は、大切なパートナーとの誓いを表しているとされています。

また、地球で一番硬い物質のダイヤモンドは、“おふたりのご縁を固く結び、傷つくことのない変わらぬ愛”を、そして、”純粋に愛する心を持ち続ける”という想いを込めて、大切なパートナーへの贈り物として選ばれていいるのです。

“ダイヤモンドを渡す意味”をしっかりと知り、一生に一度のプロポーズをよりロマンチックに、心を込めて、パートナーへの愛の気持ちを贈ってみてはいかがでしょうか。

2.素材で魅せるダイヤモンドの婚約指輪


婚約指輪を贈るにあたり、”地金の素材を何にするか”というのはとても重要なポイントですよね!

同じデザインでも、地金の色を変えるだけで印象がガラリと変わるので、何色にしたらいいのか迷われる方が多いと思います。



それぞれの素材の見え方を実際に鶴でお仕立てしたリング写真と一緒にご紹介していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

イエローゴールド(K18YG)



普段使いしやすいのも人気のポイントです。

世界的に最もポピュラーな色味”イエローゴールド(K18YG)”はクラシックな雰囲気を演出したりカジュアルなファッションにも合わせやすく、ゴージャスで華やかな印象になります。

ピンクゴールド(K18PG)



可愛らしい雰囲気を演出できるのが人気のポイントです。

柔らかで温かみのある色味”ピンクゴールド(K18PG)”は肌馴染みがよく、可憐で優しい印象になります。

ホワイトゴールド(K18WG)



個性を最大限に演出できるのがポイント!

一見、プラチナと見間違えてしまうほどの輝きを放つホワイトゴールド。少しブラウンがかったような色味は、クールで落ち着きのある印象になります。


プラチナ(Pt900)



清楚でピュアな雰囲気を演出しつつ、品のよさが人気のポイントです。

日本において、圧倒的人気を誇るプラチナ。プラチナ特有の青白い光沢は、ダイヤモンドのように透明感のある宝石の輝きを引き立て、シャープな印象にしてくれます。


コンビネーション



“どの色もいいな”と迷われている方には、2つの素材を組み合わせることのできるコンビがおすすめです。

“イエローゴールド×プラチナ”の反対色でコントラストを楽しんだり、”ピンクゴールド×イエローゴールド”、”ホワイトゴールド×プラチナ”の組み合わせで、さりげない色味の差でまとめておしゃれを楽しむのも素敵ですよね。

3.ダイヤモンドで魅せる婚約指輪


何億年もかけて地球の奥深くで結晶化してできたダイヤモンド。現在市場に流通しているダイヤモンドの価値は、”4C”でその希少性を決めています。

“4C”とは・・・4つの頭文字の総称。
カット (cut) =輝き
カラット (carat) =重さ
カラー (color) =色
クラリティー (clarity)=透明度


そして、このダイヤモンド特有の褪せることのない“美しい輝きを最大限に引き出す”ために考案されたのが、“ラウンドブリリアントカット”と呼ばれる代表的なカッティングです。

オーソドックスでありながらも、根強い人気を誇る代表的なこのカット、実は、4Cの中で唯一人の手が関わっているんです!

このラウンドブリリアントカットは、

Excellent / Very Good / Good / Fair / Poor

の5段階評価で表し、さらに最高ランクに評価される”Excellent”は細かく4段階に分けられています。

鶴では、唯一人の手が関わるこのカットにもこだわっている為、Excellentの中でも最上級のプロポーションダイヤモンドに評価される、“3EX H&C (トリプルエクセレント ハート&キューピッド)”のみを厳選しています。

H&C (ハート&キューピッド)とは、ダイヤモンドを専用のスコープで見た時に、平らな表面側に”キューピッドの矢”が、尖った裏側に”ハート”が見える現象のことです。



“H&C (ハート&キューピッド)”という名前だけでも可愛らしく、さらに、愛らしい模様を魅せてくれる“H&C (ハート&キューピッド)” のダイヤモンド。

キラキラと輝くダイヤモンドの中に、“実は、キューピッドの矢とハートが隠されているんだよ!”と、選んだ理由をパートナーに教えてあげるのもなんだかとってもロマンチックですよね!

ダイヤモンドの4Cの詳細について
ダイヤモンドの鑑定書について

4.デザインで魅せる婚約指輪


婚約指輪を選ぶにあたり、”デザイン”は重要となるポイントの一つですよね!どんなデザインがあって、どのように印象が変わるのかご紹介したいと思います。



ソリテール



“婚約指輪”と聞いて誰もがまず思い浮かべるデザインなのではないでしょうか。

一目で真ん中のダイヤモンドに視線を独占する、シンプルで飽きのこないデザインは、長く愛され続けている王道のデザインです。

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立て爪タイプ



ダイヤモンドが高く持ち上げられているこの留め方。さまざまな角度から光を取り込み、ダイヤモンドの輝きを引き立てます。

一粒だけダイヤモンドを留めたリングは、デザインがシンプルな分、ダイヤモンドの存在感が一層際立つので、輝きを楽しみたい人にはこのタイプがおすすめです!

覆輪タイプ




一粒ダイヤモンドを優しく包むフクリン留め。丸みのあるラウンドブリリアントカットと相性抜群です。

コロンとした見た目で可憐な印象に仕上がります!また、覆輪タイプは爪の引っ掛かりがないのでニットやタイツなどと、お洋服等を選ばずに普段から身につけやすいのが魅力の1つです。

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取り巻きタイプ



センターのダイヤモンドをぐるりと取り囲む取り巻き。

ふんだんにあしらわれたダイヤモンドは華やかさはもちろん、ゴージャスでクラシックな印象に。また、ボリューム感を演出でき、お手元をより華やかに魅せてくれます。

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サイドメレダイヤモンド



中石とも呼ばれるセンターの一粒ダイヤモンドの脇に小さなダイヤモンドがいくつか並んでいるデザインのことをいいます。

センターダイヤモンドの輝きをさりげなく引き立てながらも、華やか過ぎず、花束のような繊細な印象になります。

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サイドメレダイヤモンドの中でも一際目を引くのがハーフエタニティーのデザインです。



指にダイヤモンドを並べたような華やかなデザインは、ファッションリングとの重ねづけも相性抜群なので、婚約指輪をおしゃれに身につけたい人にはおすすめです。

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中心くびれ



センターダイヤモンドにかけて、キュッとくびれたデザインはまるでダイヤモンドが浮いているかのようにその存在感を際立たせてくれます。

また、メレダイヤの大きさにグラデーションをつけることで、中心のダイヤモンドを大きく見せる効果もあります。

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カーブ(ウェーブ)



海の波をイメージしたようなS字フォルム。緩やかなS字の曲線は、リングを上からはもちろん横からも美しく魅せてくれます。

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こちらは、エッジを効かせたラインが美しいV字デザインです。



下に向かってカーブがかかっているので、ストレートのデザインと比べ、指が細く長く、すっきりと魅せてくれます。

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5.まとめ


鶴では、デザインや完成度の追求はもちろんのこと、一人ひとりの指に馴染むよう、フォルムや着け心地にも一切の妥協はせずに制作をしています。

また、ダイヤモンドの輝きを最大に引き出せるよう、最上級のカットのみを厳選しダイヤモンドをお留めしている石座の細部にもこだわりデザインしています。

大切なパートナーを想い、デザインを選ばれたり、お二人でご来店され婚約指輪を作っていくなどカタチはさまざま。

“オーダーメイドだと高額になるのかな、、”と思われている方は多いのではないでしょうか。

もちろん、デザインによっても金額は変わりますが、経験豊富なプランナーが、ご予算に合わせてデザインを提案したりと、お二人の”一生ものとなる婚約指輪”選びを一生懸命お手伝いさせていただきますのでお気軽にご相談くださいね!



“同じものは世界のどこにもない”というお二人だけの特別の感動を、そして、“妥協せず、理想のデザインを追求するプランナーと職人”のいる鶴で、かけがえのないお二人だけの婚約指輪選びをぜひ体験してみてくださいね!




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