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お互いの好みを大切にしたデザイン違いの結婚指輪

”私たちが最初のオーダーですか?”

そう笑顔で尋ねられたことが印象的なお二人。

WEBサイトを見つけていただき、オープンしてすぐの頃にお越しいただいたお客様でした。

一番最初のオーダーではなかったのですが、オープンしたばかりのお店でまだまだ実績もない私たちに大切な指輪を信頼して任せいただけるということがとても嬉しく、ご相談いただいた時間のことを今でもとても覚えています。

お二人がイメージされていたのはゴールドを使用して表面はマット加工を施しているデザインでした。

実際にサンプルリングをご試着していきながら、鏡であわせて見ていただくとお二人の好みがよりはっきりと見えてきましたね。

男性さまはハンマーで指輪の表面を打つことでできる鎚目の凹凸感がお気に入りのようでした。

女性さまは木をモチーフにした彫りのデザインがお気に入りに。

お互いの好みが合わず、悩まれていたお二人が最終的に出した決断は

それぞれが気に入ったものを身に着ける

というものでした。

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ペアのデザインをイメージされることの多い結婚指輪ではこのような決断は少し勇気がいるかもしれません。

しかし、お二人は無理に好みをミックスしたりどちらかが我慢するのではなく、それぞれが”このデザインが好き”というポジティブな気持ちを持って指輪を毎日身に着けることが一番だよね、と選ばれました。

異なるデザインを選ばれたお二人でしたが、お揃い感も忘れていません。

内側にはお揃いの刻印を。

そしてお守りのように各々の誕生石を二人の名前の間にそっとセッティングしています。

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ご納品の際にはたくさんの笑顔を見せていただいたお二人。

いつも楽しそうにお話しされている姿がとても素敵だな、と感じていました。

ゴールドの肌馴染みの良いお色と、木をモチーフにした温かみある彫りはお二人の朗らかな雰囲気にとてもマッチしていましたよ!

代官山までお越しの際にはまたいつでもお立ち寄りくださいね。

今回お二人がオーダーいただいたのはそれぞれこちらのデザインをベースにしています!

男性さまのデザイン(K18)

女性さまのデザイン(K18PG)


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