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プロポーズまで指輪が間に合わない方へ|おすすめプロポーズ方法


「プロポーズ」とは、大切な人に結婚の想いを伝えることです。お相手のことを想ってプロポーズのときに婚約指輪を用意しようとお考えの方は多いのではないでしょうか。

婚約指輪の納期は、お店やデザインによって異なります。後から婚約指輪が希望の日までに間に合わないことを知り、プロポーズのプランが台無しになってしまうのはとてももったいないですよね。

しかしプロポーズまでに時間がなく婚約指輪が間に合わない!という方も、他に選択肢はありますのでご安心ください。

本稿では、プロポーズの日までに婚約指輪が間に合わないという方に向けた、おすすめの方法について紹介いたします。

プロポーズまでお急ぎの方はぜひご参考くださいませ。



1.プロポーズをする日について


プロポーズは、お二人にとって一生に一度の大切な思い出に残るもの。「プロポーズした日」を新たな記念日として毎年お祝いをする方もいらっしゃいますが、もちろんその日は人によってさまざまで、決まりはありません。

例えば、旅行などお二人でお出かけの際だと、プロポーズのきっかけが作りやすいかもしれません。また、お二人の記念日や、どちらかの誕生日をプロポーズの日に選ぶことで、これからさらに特別な日となりますね!

中には、日にちにこだわらずにお二人で一緒に過ごす日常の中で想いを伝える方もいらっしゃいますのでお二人のベストなタイミングでお考えくださいね。


また、プロポーズのときには婚約指輪を渡すイメージを持たれている方は多いのではないでしょうか。

鶴にご来店されるお客様の中には、プロポーズを控え、婚約指輪の準備のためにご来店される方だけでなく、プロポーズを済まされてからお二人で婚約指輪の制作を始める方もたくさんいらっしゃいます。

どちらが理想的か、お時間があるときにお二人でお話をされてみてもいいかもしれません。

2.婚約指輪の準備期間



ご用意しようと考えている婚約指輪が既製品のものか、それともオーダーメイドで1から制作するかどうかで準備期間は変わります。

〈既製品の場合〉

既製品の婚約指輪は、気に入ったデザインでお求めのサイズの在庫があれば当日の持ち帰りが可能となります。

しかし、在庫が店頭になかった場合や、指輪の内側に刻印を入れる際は数週間〜数ヶ月の納期がかかる場合があります。

〈オーダーメイドの場合〉

オーダーメイドは注文を受けてから制作をする受注生産での販売がほとんどです。既製品の場合、店頭に希望の商品があった際は即日お持ち帰りができますが、オーダーメイドでは時間を要することが特徴です。

鶴ではオーダーメイドの指輪やネックレスを扱っているため、制作をする場合、おおよそ3ヶ月ほどお時間をいただいております。

*あくまで目安になります。デザインによって納期が変動しますので、ご希望の納期がありましたらお気軽にご相談ください。


既製品とオーダーメイドでは納期の面で大きな違いがあります。そのため、お渡ししようと考えている婚約指輪の種類によって、余裕を持って準備をする必要があります。

鶴のオーダーメイドについて

3.指輪が間に合わないときの選択肢-ダイヤモンドプロポーズ


もし、プロポーズの日までに指輪が間に合わないときには、指輪以外でのプロポーズをおすすめいたします。

そこで私たちが提案させていただく方法が「ダイヤモンドプロポーズ」です。

〈ダイヤモンドプロポーズについて〉


ダイヤモンドプロポーズとは、その名前の通りダイヤモンドでプロポーズをする方法です。

まず、婚約指輪に留めるダイヤモンドを選定していただき、そのダイヤモンドでお相手さまにプロポーズをしていただきます。

プロポーズが無事に成功した後に、お二人でダイヤを留める指輪またはネックレスのデザインを考えていただき、制作を進めていく流れとなります。


ダイヤモンドプロポーズの場合、実際に婚約指輪を制作するよりも早くお手元に届くことが特徴です。

ご用意するダイヤモンドの種類にもよりますが、当日にお持ち帰りできるものもあるため、プロポーズまで時間がない方におすすめです。

また、皆さんは、ダイヤモンドを選ぶ際に用いられる”4C”についてご存知でしょうか。

ダイヤモンドの4Cとは・・・

カラット(carat)
カット(cut)
カラー(color)
クラリティ(clarity)


最初の「C」を取り4Cと呼ばれています。


ダイヤモンドのグレードは、一般的にこちらの4Cの組み合わせで評価しています。

ダイヤモンドの4Cについて

鶴では、カラットやグレードが異なるダイヤモンドをいくつか取り揃えており、実際にダイヤモンドをご覧いただきながら選定していただくことができます。


ダイヤモンドプロポーズでご来店されるお客様は、スコープで覗いたときのダイヤモンドのカットの美しさや、強い輝きに驚かれながらお相手さまに一番最適なダイヤモンドを選ばれます。

指輪のデザインだけではなく、4Cのひとつひとつまでこだわったダイヤモンドを指輪に留めることができるのは特別感がでますね。

仕上がっている指輪ではなくダイヤモンド単体でのプロポーズだと、ダイヤモンドの選び方が難しく感じるかもしれません。また選ぶダイヤモンドによっても金額が変わって参ります。

それぞれにご予算に応じて、担当のプランナーが責任を持ってお手伝いいたしますのでご安心くださいね!


ダイヤモンドでのプロポーズですと、婚約指輪か婚約ネックレスのどちらで制作をするかお選びいただけます。もちろんプロポーズの後にご相談されて決めることも可能です。

「プロポーズ=婚約指輪」のイメージを持たれている方が多いと思いますが、指輪よりも日常的にたくさん身に着けられることから最近では婚約ネックレスを選ばれる方も増えています。

大切なプロポーズのジュエリーについて、どんなデザインにするかお二人で考えることができることはダイヤモンドプロポーズの大きな魅力ですね。

〈プロポーズリングについて〉


また、”デザインは二人で決めたいけれど、指輪を渡してプロポーズをしたい”という方へ「プロポーズリング」をおすすめしています。鶴ではダイヤモンドをご購入の方限定で、プロポーズリングを併せてお求めいただけます。

プロポーズリングとは・・・

プロポーズの後に制作する指輪と違い、シルバー製で人工の石を留めた、プロポーズ用の記念リング。


リングの形でプロポーズを思い出に残すことができますので、ご検討の方はぜひご相談くださいね。

ダイヤモンドプロポーズについて

次に、鶴でダイヤモンドプロポーズをされたお客さまについてご紹介させていただきます。

①ダイヤモンドプロポーズで指輪を制作されたお客さま



デザインはもちろん、お相手さまにぴったりのサイズで婚約指輪の制作ができることに魅力を感じ、ダイヤモンドプロポーズをお選びになった男性。

プロポーズのあとにお二人でご来店され選んだデザインは、ダイヤモンドが一粒際立つデザインでした。

”男性が選んでくれたダイヤモンドを大切にしたい”とお話されていた女性。おつくりした婚約指輪はそんなお気持ちが乗せられた、お二人だけのデザインとなりましたね。

婚約指輪のデザイン一覧

②ダイヤモンドプロポーズでネックレスを制作されたお客さま



”ダイヤモンドはできるだけ良いものをプレゼントしたい”とお話されていた男性。プロポーズの後にお二人でご来店されました。

“どのデザインがいいかな”とお二人で楽しそうにデザインを考えていたお姿が印象に残っています。ネックレスは、普段着用しているアクセサリーと色を合わせていましたね。

男性が女性のために選んだダイヤモンドをたくさん身に着けることができるように、日常使いのしやすさを大切にされたデザインとなりました。

プロポーズネックレスのデザイン一覧

4.最後に


婚約指輪以外でのプロポーズの魅力について、ご理解していただけましたでしょうか。

選定から行ったダイヤモンドをお相手さまにプレゼントし、それがそのまま指輪となるダイヤモンドプロポーズ。

ダイヤモンドプロポーズですと、指輪の制作を行うよりも早くお手元に届けることができますので、プロポーズまでお時間が無く間に合わない方にはとてもおすすめです。

お二人にとって素敵な思い出となるように、お相手さまへの想いを大切にしながら一生懸命お手伝いさせていただきます。


もちろん、ダイヤモンドプロポーズ以外もお気軽にご相談くださいね。素敵なプロポーズのお手伝いが出来る事を楽しみにアトリエでお待ちしております!

鶴のダイヤモンドプロポーズの詳細はこちら

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