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クラフト結婚指輪の魅力とデザインの紹介


生涯を通してずっと身につけていたい結婚指輪だからこそ、自分自身が納得のいく指輪がいいですよね!

そこで今回は個性的でクラフト調の結婚指輪についてご紹介いたします。

王道なデザインでは物足りない、自分らしさが欲しい方などは、ぜひ参考にしてみてください!


1.クラフトの結婚指輪の魅力


クラフト感のある結婚指輪には、既製品にはない様々な魅力を持ちます。ここでは、クラフト感のある結婚指輪の魅力についてご紹介いたします。

①カジュアルに身に着けられる


クラフト感のある結婚指輪には、独特な風合いや味わいがあり、まるでファッションリングの様に普段着とも相性が良いのが魅力です。

金槌で凹凸をつけたり、やすりで削ったりといった加工によって施されるテクスチャーは、職人一人一人によって叩く力の強さが違ったり、凹凸をいれる角度が違ったりで違った表情が生み出されます。


デザインの詳細

結婚指輪は、表面を鏡のように磨きあげて光沢を持たせる鏡面仕上げの指輪が多く選ばれています。

しかし、最近ではよりカジュアルに身に着けられる指輪を好む方も増えており、あえて指輪の表面に凹凸をつけクラフト感のあるデザインにすることで、職人の腕によって味わいのある結婚指輪にすることができます。

あえてばらつきのある凹凸を残したカジュアルさが人気を集めています。凹凸のある指輪も考えてみてはいかがでしょうか。

②世界で一つだけの指輪にできる


クラフト感を生み出すテクスチャーは全て職人が一つ一つ手作業で施しているため、同じ柄は二つとしてありません。そのため、世界に一つだけの結婚指輪になり、希少性が高まります。


デザインの詳細

また、私たち鶴では指輪を一からお作りしているため、ご希望のデザインになるよう細かいところまでこだわることができます。

③指輪をつけ慣れていない方でもつけやすい


クラフト感のある指輪は、素朴なデザインですので派手すぎず、日常生活のなかでよく馴染みます。

自分たちの仕事やライフスタイルに合わせたデザインにすることもでき、違和感なく毎日身につけることができるのも魅力の一つです。


デザインの詳細

また、永くつけているとマット加工がだんだんと経年劣化で艶っぽくなり味わいがでてきます。その艶に近づいていく過程もお二人の過ごしたかけがえのない時間として感じられるのではないでしょうか。

2.クラフトならではのテクスチャ


ここでは、鶴で制作したクラフト調の結婚指輪をご紹介いたします。
クラフトの結婚指輪を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

錆鎚目ならし



デザインの詳細

金槌の表面にあえて錆をつけ、凹凸をつけることで指輪の表面に表情をつける「錆鎚目ならし」。錆の付き方や職人が打つ力や角度によって生み出される表情は変わっていきます。

和紙を貼り付けたような柔らかい質感の錆は落ち着いた結婚指輪に仕上げてくれます。

彫り



デザインの詳細

タガネを使用して交差に彫りを入れた「布目タガネ」。交差する繊細な彫りが落ち着いたマットな印象を与えながらも、光を受けて程よく煌めくデザインです。とても手に馴染む優しい印象の彫りです。

ミルグレイン



デザインの詳細

千の粒と言われる「ミルグレイン」。ミルグレインは、光を反射すると宝石のように輝きます。重厚感のあるクラシックなデザインですが、ふっくらとした粒のラインは繊細に感じられます。

職人が一粒一粒生み出しているため、温かみの感じられる指輪に仕上がります。

鶴では、ミルグレインの粒の大きさを変えることができます。「0.2mm・0.4mm・0.6mm・0.8mm・1.0mm」からお選びいただけますので、お二人の思い描くデザインにあった粒の大きさをお考えくださいね。

こちらで紹介したデザインはほんの一部で、鶴では今まで様々な結婚指輪をお作りさせていただきました。

様々なデザインの結婚指輪をご紹介させていただいておりますので、ぜひこちらのページもご参考にしてただけたらと思います。

鶴のオーダーメイド実績紹介

3.アレンジ豊富な刻印


結婚指輪の刻印には、手打ち刻印とレーザー刻印の2種類があります。それぞれに魅力があり、お二人の好みで決めることができます。

クラフト感の感じる結婚指輪にしたい方は、職人の手仕事が感じられる手打ち刻印がお勧めです。

手打ち刻印は、リングの内側に手作業で一文字一文字打刻していくものです。手でお入れするため繊細かつ職人の技術力が必要になります。


地金やリングの幅、刻印内容はひとそれぞれです。完成間近のリングに、一文字づつ手で打刻するのは、凄まじい緊張感がつきもの。まさに熟練された職人だからこそできる、手法ですね。


手打ちの刻印例

手打ち刻印は、手作り感のある印象になります。手作業ならではの温かみを感じることができ、さらにクラフト感も与えてくれます。

機械で打刻するレーザー刻印には出せない温かみ、クラフト感を好む方はぜひ、手打ち刻印を入れてみてはいかがでしょうか。

4.まとめ


今回はクラフトの結婚指輪についてご紹介いたしました。

鶴では今まで、本当にたくさんのクラフトの雰囲気漂う素敵な結婚指輪選びをお手伝いさせていただきました。お二人のお好みを伺いながら、細かいところまでお選びすることができるのが鶴の魅力の1つです。

クラフト感ある結婚指輪のデザインには決まりや正解はありません。ぜひ、お二人が納得する結婚指輪をお選びいただければと思います。


鶴ではお見積もりのみのご来店も承っておりますので、お気軽にお越しくださいね。お二人にお会いできることを心より楽しみにお待ちしております!




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