「誰でもできる!みこちゃんの小説書き方倶楽部 」経過報告(^o^)
noteのサークル機能、楽しいですね。
おかげさまで、「誰でもできる!みこちゃんの小説書き方倶楽部 」も順調な滑り出しとなりました。新たに、商業出版もされているプロの文筆家の方にも加入していただきまして、講師陣のほうがビビってます。
「おいおい俺たち講師を返上して役割交代したほうがよくねーか」とコソコソ話しています。ははは、バラしちゃった(><)。
とても楽しくやり取りが進んでおります。
私たち講師陣の共通の思いとして、「ドラフトを目指すんじゃなくて、一緒に甲子園を目指そうぜ」というのがあります。
小説家として「先生」と呼ばれたい方は、私たちのこのサークルではなく、カルチャースクールの「新人賞獲得講座」のような、もっと適した場所があると思います。
また、同人雑誌を作って小説を書いている仲間内で切磋琢磨したい、執筆し批評し合いたいという方は、そのような文芸系のサークルがnoteにもたくさんあります。
私たちのサークルは、そのどちらも目指していません。プロを目指すドラフトありきでもありませんし、楽しめればいい、できる範囲でプロを目指すという和やかな野球チームでもありません。
普通に日記を書くように小説を書くことを愉しんで、創作の喜びを分かち合う。そして、日記を書くことでは表現でしきれなかった、その方が大事に持ってらっしゃる感情、思い出、記憶、夢などが、小説という形式を通して表に出てくるプロセスを一緒に楽しみたい。
これが「誰でもできる!みこちゃんの小説書き方倶楽部 」の目指すものなのです。
おそらくあまたあるnoteの文芸サークルで、こうした考え方でサークルをやっているところはめずらしいと思います。
冒頭に「おいおい俺たち講師を返上して役割交代したほうがよくねーか」という冗談を書きましたが、ほんとにこれは冗談なのです。
我々は小説新人賞を獲得させるためのプロ集団ではなく、小説を通じて、自分でも気がついていなかったような自己表現ができるようになるお手伝いをするプロ集団だからです。
プロとして自信を持っています。
役割的には「講師」と名乗っておりますが、教壇に立ってホワイトボードを使っている講師ではありません。
物事を客観的かつ情熱的に優しい眼差しで見ることのできるヒロさんは「読者目線の講師」。
何やっても暴走気味ではちゃめちゃのアブナイ私みこちゃんは「自分でも小説書いている目線の講師」。
フジミドリせんせいは、カルチャースクールで小説新人賞のとり方こそ教えていませんが、古今東西の小説理論や小説の書き方、新人賞の裏側などにも詳しい「大人目線の小説作成ツアコン講師」。
という役割分担になっています。
ものを作る喜び、それを楽しむ喜び、そしてそれを分かち合う喜び、これを小説を通じて提供するプロ集団が我々です。
きっと、文筆のプロの方も「お!ここ入ってみよっかな!」と思ってくれたのは、私たちのそんな思いが伝わったのだと、一同喜んでおります。
そんなわけで、これまで一度も小説を書いたことがない方から、プロの方まで、私たちはウェルカムです(^o^)/。
なんだったら、小説談義だけでもいいんです。
あとは、創作の過程が丸見えになってますので、いったいどうやって小説って作っていくの?ということに興味のある方は、読専でもかなり楽しいと思います。
お一人おひとりとかなり濃密なやりとりをしていきますので(もちろん希望される方はということですが)、サークル加入者数100人を目指しますとかではありません。そんなことすると、我々の本業も含め、個々人のnote活動もできなくなります。
あくまでも、少人数で創作のプロセスを楽しむことが目的です。
始まったばかりなので、様子を見ながらですが、この基本的な考え方は変わりませんので、ある時点で「第一期募集終了」となると思います。
ご興味を持たれた方は、ぜひ私たちとサークル活動を愉しんでいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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