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さらにその後のバレット・ジャーナル (手帳会議2021)

8月に入りました。
ほぼ日手帳2021の予告が始まりました。
一つ、季節のイベントが始まったような感じがします。
秋に向かっているのですね...。

昨年は様々な手帳を試した1年でしたが、今年は収束する方向で進んできました。
年初はシステム手帳熱が上昇。
そこから、新型コロナウイルスの感染拡大、そして外出禁止令の発令とともに、システム手帳からノート(バレット・ジャーナル)へ。
ノートでも薄めの Field Notes へ。

その後、Field Notes を使い切ったところで、万年筆が使える紙質が恋しくなって、使いかけの LEUCHTTURM 1917へ戻りました(A6 ドット)。
それも使い切ったので、使いかけのメモティへ戻ろうとしているところです。

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メモティは料理や手芸のメモに使っていて、紙質は大好きなのですが、バレット・ジャーナルとして使うには、もう少し表紙にコシが欲しい...。
ほぼ引きこもり生活なので(コロナ第2波・最高気温40-45℃)、少し広めのMDノート・新書版を使うことも考え中。


外出禁止令の間、バレット・ジャーナルと能率手帳ゴールドの2冊体制で過ごしていました。
(縮小プリントしたムーン・プランナーは挟んでいましたが...)
昨年よりも結構まじめに能率手帳ゴールドへまとめていたのです。
何度か書いていますが、保存する手帳は能率手帳ゴールド一冊にしたかったから。

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でも、その転記する作業や時間に意味を見出せなくなったとき、能率手帳へまとめることをやめてしまいました。
途中から Notion というソフトを使い始めたことも大きかったかも知れません。
(こちらのブログを参考にさせていただいています。)

能率手帳の役割としては、ハビット・トラッカーと、日々の要約をまとめて振り返るということが大きかったのです。
それを Notion に書き込むようになり、デジタルだからこそ検索がしやすいため、能率手帳の役割がなくなってしまいました。

そうであれば、能率手帳ゴールドだけを残すという縛りを諦めて、ノート(バレット・ジャーナル)も保存する。
そして、日々のハイライトは Notion で振り返ることにする。
その日のできごとを詳しく知りたければ、Notion ⇨ バレット・ジャーナルを開くことにする。
Notion がインデックスのような感じでしょうか。
今、書き込むノート(手帳も含めて)はバレット・ジャーナルだけ。
2011年からご縁のある能率手帳ゴールドですが、このまま役割を見出せないままだと、2021年版は必要なさそうです(たぶん)。

能率手帳ゴールドでさえ使っていない現在、ほぼ日手帳の使い道が想像できません。
2005年に ほぼ日手帳を知って、2006年版を使い始めてから、2020年は初めて未購入。
(昨年は weeks を購入しましたが、結局、途中で書くことをやめてしまった...)

今年、能率手帳以外に購入している手帳は、イレコ手帳とリスティ。
イレコ手帳は先の見通しを立てる用途で、バレット・ジャーナルとの組み合わせで重宝していました。
でも、細かな予定がないからでしょうか、ムーン・プランナーで足りるようです。

そして、リスティ。
こちらはログを取ってメリハリのある生活の助けにしたいと思っていましたが、記入が途切れたまま...。


2021年は、このままバレット・ジャーナルだけで過ごすことになるのか...。
他の手帳もふらりと見たりしていますが(ジブン手帳デイリーなど)、手帳熱からはまだ遠いままです。