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■婚活で最高のパートナーと出会って結婚する方法

私がまずいな、と自覚をしたのは「東京タラレバ娘」の第一巻を読んだときでした。
そのとき「東京タラレバ娘」は独身の女性に瞬く間に広がっていて、当時の独身女性に衝撃を与えました。
前評判から、衝撃的だと聞いてましたが、もともと東村先生の漫画が好きだったので何気なく手を出しました。
好奇心から手を出した結果として、読み終えた後には前評判通り雷に打たれような衝撃で痺れました。
33歳の主人公が、焦って婚活する様をみて、え、いまの時代ってそんななの??と愕然とした思いでした。

世の中は晩婚化していて、女性は30代であっても、段々魅力が増して、結婚できるものだと思っていました。

なんなら、私の両親は父のひとめぼれで海外で出会って結婚していたので、なんとなく結婚相手はそのうち出会うもの、と思っていたのです。

ところがどっこい

現実の結婚は、もっと過酷です。
いえ、結婚と言ったら語弊がありますね。

現実の婚活は過酷です。

皆さんは婚活って、どういう場合にするものだと思いますか??

・結婚できない人がするもの
・モテない人がするもの

こんなところでしょうか。
こういったネガティブイメージがついてるので、女性はなかなか婚活に手を出しにくい一面があるのですが、一旦その話は置いておきましょう。

実際の婚活とは

結婚したいけど、自然と結婚する環境が整ってない人が、結婚するために行う活動。

これが実際のところではないでしょうか。
結婚するのが過酷なのは、婚活をして結婚する人です。

世の中には、自然に出会って、特に障害もなく結婚をするというルートをとることができる人がいます。

ここに入り損ねると、私たちは婚活をして結婚することを目標とするしかありません。

絶望するほど、自尊心が傷ついても、これが現実です。
目を背けるより、向かい合うことで得られるものがあります。

婚活をするということで不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、ひとつだけ私から皆さんにお約束できることがひとつだけあります。

婚活はあなたの世界を広げます。

嬉しかったり、楽しかったり、悲しかったり、怒ったり
この感情は、行動をしなかったものには絶対に与えられない特権です。

思うような結果が出ないときは絶対に訪れます。
でも、負けないで。
もがき続けた先に、パートナーとのめくるめく人生が待っています。

さて、みなさん準備はいいですか??めくるめく婚活の世界の始まりです。

・まずは、出会いの場所へ出かけよう

なにか、欲しいものがあったとき皆さんはどうしますか??
コンビニで買うときもあれば、スーパーで買いときもありますね。
ドラッグストアで買うこともあれば、楽天やYahooなどのECサイトで購入することもあるでしょう。

では、もし欲しいものがどこにも売ってなければ、皆さんはどうしますか?

類似商品を探すか、あきらめるか、どちらかではないでしょうか。

商品自体がこの世に存在していても、商品棚になければ買いようがありません。

この現象を婚活に置き換えてみます。

あなたと相性ピッタリの男性がこの世にいるとします。
男性は、あなたのような女性を求めて、婚活パーティーや、合コン、相席屋、マッチングアプリであなたのような女性を探します。

その瞬間、あなたはどこにいるでしょうか??

男性が婚活パーティーに探しに来たときに、たまたまあなたがその婚活パーティーに参加していたら出会えます。
男性が合コンに参加して、偶然あなたもその合コンに参加していたら出会えます。
男性が友達と飲み会帰りに相席屋に立ち寄って、偶然あなたもその相席屋にいたら出会えます。
男性がマッチングアプリに登録して、あなたも男性のような人を探していてマッチングアプリに登録していたら出会えます。

つまり、どこか出会いの場に自分という商品を置くことができれば、1%~の確率で相性ピッタリの男性と出会うことができるのです。

対して、毎日仕事が終わったら自宅に帰って、週末は動画や読書、映画という生活を送っていたらどうでしょう??

あなたと相性ピッタリの男性がいたとしても、出会える確率はほぼ0%
もしかしたら二人で新しい家族や人生を作ることができるかもしれないのに、その人生を棒に振ることになるかもしれません。

もちろん、独身そのものが楽しい人もいるでしょうし、一人の人生も選択次第でいくらでも彩ることができます。

しかし、こちらのnoteを手に取ってくださってる方は、おそらく婚活をすることで最高のパートナーを手に入れる、ということに興味をもっていただけてる、ということだと思います。

これをきっかけに、是非最高のパートナーをみつけるために出会いの場に出かけてみませんか??

・お付き合いするまでにやるべきこと

お付き合いするまでに、やるべきことをまとめると

①出会いの場を渡り歩く
②デートを繰り返す
③自分磨きをする

この繰り返しだと思います。

なんとなく婚活をしている方がいれば、この3つを是非意識してみてください。
このそれぞれについての効果をこの後解説させていただきますが、
結果が出ないとき、この3つを強化することで少しずつお付き合いまでの距離を埋めることができます。
愚直に結果がでるまでこの3つを続けましょう。

①出会いの場を渡り歩く
これは、婚活パーティー、相席屋、合コン、婚活バスツアー、マッチングアプリ。
なんでもいいです。
とにかく自分という商品を、売れる層のいる場所に置くことが大事です。

自然な無理のない出会いを望む気持ちはわかります。
私もかつてはそうでした。
自分の両親が海外で出会い結婚したからこそ、自然な出会いというものがあると信じていました。
しかし、25歳くらいになったころでしょうか。
ある日突然、天啓のように気づきました。

普通に暮らしていたら、出会いはない。と。

考えてもみてください、学校だったら同世代の未婚者が、大きい会社だったら同期など、人が多い年齢が近いものが多く集う場所は、恋愛感情が芽生える相手が多かれ少なかれいます。

しかし、学校を卒業してみて、社会に出るとします。

その会社が、数十人規模の年齢層の高い会社ないしは、同性だらけの職場だったら、出会はほぼ0になります。

その場合あたりまえですが、家と会社の行きかえりのなかで自然に出会うことはできません。

そこら辺の飲み屋に行けば出会えるんじゃないか、と思ってる方、少し考えが甘いです。可能性は0ではありませんが、こちらもだいぶ望みは薄いです。

恋人を作るには、お互いにフリーで、ちょうど恋愛をしてもいい時期という条件が必要です。ちょうど飲みに行った場所で、偶然その条件が一致する相手が、どのくらいいるでしょうか??

なので、婚活をする場合、自然な出会いははなから選択肢から外し、パートナーが欲しいと望んでる層がいる場所に、自分も出向くことが必要とされます。

それだけで、普通に暮らしているより何倍もパートナーが見つかる可能性がふくれあがることになるのです。

②デートを繰り返す
婚活パーティー、合コン、マッチングアプリなんでもいいです。
デートの約束を勝ち取ってください。
付き合うまでは、何人と連絡しててもいいので、平常時は2~10人くらいと連絡し続けましょう。

その中で、デートをとにかく回しましょう。

会って話してみないと相手のひととなりはわかりません。
いいな、とお互いが思えばデートは2回目3回目と続いていきます。

婚活の場合デート2回~5回くらいでお付き合いに発展するのが一般的かと思います。
※私はデート2回目でお付き合いしました

③自分磨きをする

婚活をやってると、あまりに自分の求める人と違う場合が多くてがっかりしたという経験をされた方もいらっしゃるかと思います。

安心してください、一発目で自分とドンピシャの相手と出会えることはまずありません。
あったらビギナーズラックです。

とにかく、会って会って会いまくるしかないのですが、あまりにも自分が求めてる層と付き合えない、という場合もあるかと思います。

その場合、つらい話ですが、自分のレベルが足りてない、という可能性があります。

自分にもこういう人がいい、という理想があれば、あたりまえですが相手にも理想があります。類は友を呼ぶという言葉があるように、同じくらいのレベルの人といると人間居心地がいいです。

相手に自分が釣り合わないと、相手にされない、というケースも想定されます。

そのため、婚活中は常に自分磨きを心がけましょう。

・メイク
・ヘアアレンジ
・ダイエット
・読書
・ファッションセンス

まだまだ努力するところがあるならば、磨き続けましょう。
男性は「顔」と「スタイル」を重視します。
もちろん、「性格」も重要ですが、「顔」と「スタイル」でフィルターをかけられた先に「性格」で点数を取っていく、というのが婚活で想定されるステップです。
まずは「顔」と「スタイル」を強化していきましょう。

・プロポーズされるまでにやること

結婚を意識したお相手とお付き合いしたら、次はプロポーズですね。
いやいやいや、プロポーズしてもらうのに私にできることはないでしょ?
と思う方そんなことはありません。日々の心がけひとつで、相手に与える印象が全然違うことはわかっていらっしゃるはずです。

男性がプロポーズをするためにどんなことを意識しているのか
こちら旦那完全監修で、記載させていただきます。

主に考えられるアプローチは5つ

①ご両親とうまくやれるか
②お互いが求める将来と一致してるか
③この子しかいない、と思わせることができるか
④思い出をたくさん作ろう
⑤同棲してみる

①ご両親とうまくやれるか
男性はこの子いいかな、と思ったら必ず自分の両親に会わせます。
そのときご両親とうまくやれれば、結婚相手としての第一関門はクリアです。
初対面は必ず手土産持参で、彼氏からご両親の情報をゲットして、喜んでもらえるものを選びましょう。

②お互いが求める将来と一致してるか
子供が欲しいか、結婚の時期はいつごろか、転勤についていけるか否か、ここはお互いのキャリアなどにかかわる部分でもあるので、この認識のすり合わせは大事です。
この点にそこまで視点を向けてない男性もいるかもしれませんが、この不一致は結婚できたとしても離婚原因になりえるので、プロポーズされるまでの間に話し合いの機会を設けましょう。
私は仕事が好きではないので専業主婦志望です、だったとして相手も自分を完璧にサポートしてくれる女性を求めているのであれば、そこはお互いにとっていい関係となりえるので、その場合はマッチング成立です。
お互いが将来観ている世界が一致していたら、そのまま結婚に結びついたり、共に歩んでる世界観を共有することができます。

③この子しかいない、と思わせることができるか
家庭に求めているものは人によって違いますが、概ね結婚したいな、と思う女性像って、一緒にいて居心地がいいか、とか自分のことを理解してくれてるか、というところが大きいかと思います。
むかしこれから結婚する、という男性にその人を選んだ理由をきいたことがあるのですが「まぁ結局、この子しかいないって思ったからだよね」
と言っていて、それはそうだよなぁと納得したのを覚えています。
自分のパートナーが奥さんに家庭的な一面を求めているのであれば、料理や家事を頑張ってみるのもありです。
また、パートナーの弱みや、理想など理解できているかなどもプロポーズされるうえでは見られるポイントかと思います。
この子と一緒だったら、支えあって一緒に困難を乗り越えられるか、などが考慮ポイントにはいるでしょう。
基本的には、男性がやることに対して否定的になると、男性側は自分の将来を邪魔をするととらえがちになるので、常に応援する姿勢は必要です。
人間は失敗から学ぶものなので、その失敗があったとしても支えられる女性であれば、相手の人生に口出しする必要がないので、自分がなにかあったときでも支えられる経済力をもっているのもポイントかもしれません。

④思い出をたくさん作ろう
そのプロポーズまでに思い出をたくさん作れたかもポイントになります。
付き合いたては絆がまだ浅いので、些細なきっかけで別れることになることが多いです。
できるだけいろいろなところに一緒に出掛けたり、イベントを経験したりして、思い出を作りましょう。
ちょっとした喧嘩も、その思い出のときの優しい言葉を思い出したりして、冷静さを取り戻すこともできると思います。

⑤同棲してみる
これは相手によるのと、結果うまくいかない可能性もあるのですが
あくまで参考までに
週末1回会うカップルは年間で48回会ってますね。
同棲するとほぼほぼ年間365日一緒にいることになります。
もちろんマンネリになる可能性もありますが、この48回と365日では一緒にいる時間数が段違いです。
生活習慣の違いもここで浮き彫りになりますし、相手の性格、考え方も明らかになります。
結婚のお試し期間になるんですね。
この期間でお互いにいい印象をもてれば、キッカケ一つで結婚にもちこめることもあるでしょう。
男性は結婚のタイミングで付き合ってた人と結婚する方もいるという話をきいたこともあるので、このタイミングで同棲してたらそのまま結婚まで持ち込める可能性があります。
考えられるリスクとしては、同棲に満足してだらだら一緒にいてしまう可能性があること(※旦那と友人に言われました)

相手の結婚志望度を確認しつつ、
相手に結婚のお試しを前提として何か月か同棲を提案してみるというのはありかも??

私の場合は週1デート⇒半同棲⇒同棲

で同棲期間中にプロポーズしてもらいました。

補足ですが、ご両親の反対にあう可能性はあります。(※親御さんの志向によりますが)
私見ですので参考までにですが、両親への報告義務は基本ないと思ってます。成人した収入のある人間が、親に判断を仰ぐ必要はないかな。と。
うっかり結婚してからダメだったのほうがしんどいので、同棲はあったほうがいいです。

まとめ

私も結婚までは彷徨いに彷徨い続け、今の自分には何が必要なのか、なにをすればいいのかを悩み続けました。

いろいろな人に相談しましたが、私の求める婚活のバイブルはどこにもなかったので、私が婚活をする中で大事だな、と思ったポイントを今回まとめてみましたので、なにか婚活で悩むことがある方のお手伝いになればと思いnoteを公開します。

Twitterでもいくつか大事だと思うポイント紹介してますので、もし気になりましたらフォローしていただけますと幸いです。



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